同じアイテムでメイクしてもこんなに差が…!+5歳アイメイクvs−5歳アイメイク

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トレンドのコスメを使っていても、塗り方に気をつけないと老けて見えてしまう場合があります。今回は、同じアイテムを使用しながら−5歳見えを叶える方法をご紹介します。

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アイシャドウの塗り方

それではメイクの手順を解説していきます。

まずはアイシャドウの塗り方です。

アイシャドウは【CANMAKE シルキースフレアイズ M06】を使用しました。

目をくっきり見せようとしてアイシャドウをたくさん重ねてしまうと、目元が沈んだ印象になってしまったり、アイシャドウがシワに入り込んでしまう場合があります。

−5歳見えメイクのポイントは、淡い色を薄く重ねて奥行きを出し、締め色は最小限に留めます。

ふんわり色付く柔らかめのブラシを使用して、淡い色から順に重ねていきます。

下まぶたにも中間色をふわっと入れて上まぶたと繋げましょう。

この時、しっかり塗りすぎると古い印象を与えるメイクになる場合があるため、じんわり滲むように軽くのせるのがポイントです。

アイラインの引き方

続いてはアイラインの引き方です。

アイライナーは【CANMAKE クリーミータッチライナー 11】を使用しました。

近頃は、アイラインをあまり主張させないナチュラルなアイメイクがトレンドのため、太いアイラインは古い印象に見える場合があります。

アイライナーはブラウンやグレーなどの抜け感のある色を使用して、目尻中心に跳ね上げず短めに引きます。

もう少し目元を強調したい方は、まつ毛の隙間を埋めるように目のキワに引いていく方法がおすすめです。

マスカラの塗り方

最後はマスカラで仕上げます。

マスカラは【KATE ラッシュフォーマーEX(ロングWP) BK-1】を使用しました。

若見えメイクのポイントとして、アイシャドウをシンプルする代わりに、まつ毛を長く印象的に仕上げることが大切です。

マスカラは何度も重ねて太さを出すのではなく、一度塗りですっきり仕上げた後に毛先中心に重ね塗りしましょう。

こうすることで一本一本が際立ち、繊細ですっきり長いまつ毛を作ることができます。

ダマができると仕上がりが悪くなってしまうため、こまめにコームで整えながら塗りましょう。

下まつげも同様に、一度塗りでさらっと仕上げてからダマを取って整えたら、−5歳見えアイメイクの完成です。

−5歳見えメイクの完成

塗りすぎを防ぎ、すっきりフレッシュな印象のメイクが完成しました。

同じアイテムを使用して、+5歳アイメイクと−5歳アイメイクをご紹介しました。

ぜひ明日からのメイクに取り入れてみてくださいね。