青森で製造の駅弁 山口県内でも238個販売 これまでに10人程度が症状訴える
青森県八戸市の惣菜製造業の駅弁を食べ体調不良を訴える人が全国で出ています。
県内でもこの土・日に販売されていて現在、10人程度が食中毒に似た症状を訴えているということです。
食中毒の疑いがあるのは八戸市の惣菜製造業・吉田屋が製造した11種類の弁当のうち、「北海道産特選いくらの贅沢丼」です。
県内では、今月16日と17日、ゆめタウンやゆめシティ、ゆめモール、11店舗であわせて238個が販売されたということです。
県生活衛生課では「調査が進めば体調不良の人数が増える可能性がある」としていて体調不良がある人は最寄りの保健所に連絡して欲しいと呼びかけています。
吉田屋の弁当に関しては、きょう午前9時までに1都23県でおよそ300人が体調不良を訴えているということです。