KRY山口放送

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県議会9月定例会がきょう(20日)開会し、大雨被害の復旧費を盛り込んだ総額139億円あまりの補正予算案が提出されました。

上関町の中間貯蔵施設や県立大学の附属高校などで質疑が交わされる見通しです

(村岡知事)
「今回 災害対策の本格的な実施に要する経費について補正予算を編成したところであり私としては引き続き災害の早期復旧と被災者救済対策などに全力で取り組んで参る考えです」

県議会9月定例会には総額139億円あまりの一般会計補正予算案をはじめ、17の議案が提出されました。

このうち、およそ136億5100万円は6月30日からの一連の大雨で被災した地域の復旧・復興に向けたものです。

9月定例会は来週25日に代表質問。翌26日から29日までが、一般質問となっています。

その後、来月2日から委員会の審議などを経て、6日に閉会する予定で、上関町の中間貯蔵施設や県立大学の附属高校、また高校再編などについて質疑が交わされる見通しです。