またしても三笘(左)に翻弄されたセメド(右)。(C)Getty Images

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 昨シーズンに続いてチンチンにされた。

 ウォルバーハンプトンは8月19日に開催されたプレミアリーグの第2節で、三笘薫が所属するブライトンと対戦。1−4の完敗を喫した。

 15分に、3人がぶち抜かれるドリブル弾を三笘に決められると、その後も失点を重ね、なす術なく敗れた。
元バルサのポルトガル代表DFを翻弄!世界中で称賛されている三笘の衝撃ドリブル弾
 このシーンだけではなく、対峙した日本代表アタッカーに翻弄された右SBのネウソン・セメドを地元メディア『Birmingham World』はチーム最低タイの「3点」と酷評。こう糾弾している。

「常にポジショニングがずれていることがわかり、ミトマに何度も完敗した。ウインガーのスピードとアジリティに全く対応できなかった」

 元バルセロナのポルトガル代表DFは、昨シーズンの対戦でも三笘に翻弄され、しまいにはPKを献上してレッドカードで退場となっている。もう顔も見たくないような存在かもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部