広島県三次市 ピオーネンのワインの仕込み
広島県三次市で高級ブドウのピオーネを使ったワインの仕込み作業が行われています。
広島三次ワイナリーでは、地元で収穫されたピオーネが機械で枝と皮を取り除かれたあと回転式の搾汁機にかけられていきました。
今年は早かった梅雨入りの影響が心配されましたが、糖度が18度と例年通りのワインに適した果汁がとれたということです。
●広島三次ワイナリー
太田直幸ワイナリー長
「今年も例年どおり、おいしいピオーネらしさがよく出ている、そういうブドウだと思います。」
果汁は低温のタンクで2週間ほど発酵させたあと、熟成が行われ10月下旬には「ピオーネヌーボー」として発売される予定です。