文化放送で放送中の『乃木坂46の「の」』(毎週日曜日午後6時00分~6時30分)では、番組10周年を記念する特別企画として、4月から乃木坂46の5期生11人が月替わりで番組MCを担当。8月のMCを担当する5期生の冨里奈央が出演する初回が、8月6日(日)に放送された。

『乃木坂46の「の」』は、2013年4月に番組がスタート。今年4月に番組10周年を迎え、週替わり出演の乃木坂46メンバーとともに、MCがトークを繰り広げている。

5期生・冨里奈央がMC初回を務めた8月6日(日)の放送では、3期生の向井葉月がゲスト出演した。

番組では、今月23日に誕生日を迎える向井に、MCの冨里が自身の一年の変化について尋ねると「5期生と仲良くできる機会が増えて、5期生がとてもかわいい」と語り、今年4月の「乃木坂46 32ndSGアンダーライブ」を経て距離がさらに近くなったと感じる二人が、お互いの想いを語った。

また、カエルを飼っている向井の自宅に、先日、冨里が遊びに行ったというプライベートの交流についても話を披露。カエルが苦手なメンバーもいる中、冨里が向井のカエルをかわいがり意気投合した話のほか、向井が冨里を「なおもち」と呼ぶ“ニックネーム”の話などにも触れ、二人の仲の良さが伝わるエピソードを次々に明かした。

その他、埼玉西武ライオンズの大ファンである向井が、プロ野球観戦に興味を持つ冨里に、プロ野球応援の楽しさを力説し、向井が「ライオンズのチームにパワーを与えてくれる」と、応援している埼玉西武ライオンズ・岡田雅利選手を紹介すると、冨里が(乃木坂46内での向井の存在を重ね)「葉月(向井)さんみたい!」と盛り上がるシーンも。
番組内で“乃木坂野球部”に向井から直接スカウトされた冨里は、9月1日の埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦(ベルーナドーム)において向井が始球式を務めるという発表に、「絶対に観に行きたい!」と大興奮の様子を見せ、早くも“乃木坂野球部”の顔を覗かせていた。