来年2月オープン 新サッカースタジアムの概要発表 広島
来年2月のオープンに向けて着々と工事が進む新サッカースタジアム『エディオンピースウイング広島』気になるスタジアムの概要が発表されました。
サンフレッチェ広島 仙田信吾社長「エディオンピースウイング広島は、国内初のまちなかスタジアムとしてアクセスが圧倒的に向上します」
新スタジアムには客席とピッチの距離がわずか8mという今までにない臨場感が体験できる応援席が設置されます。
このほかにも障害をもった方も安心して楽しめるセンサリールームを設けるなど国内最大規模となる42種類とバラエティー豊富な応援シートを備え、新たなサッカー観戦の楽しみ方が提案されています。
そして観戦のお供に欠かせないスタジアムグルメも選手とのコラボメニューや世界のグルメを取り入れるなど開発を進めているということです。
気になるチケット価格は大人料金で2千7百円から最大1万2千円まで。小学生から高校生は一部の座席をのぞいて大人の3分の1ほどの価格で楽しめます。
そんな新スタジアムのすぐそばにある中央公園に来年8月の開業を目指す広場のイメージが公開されました。
「365日にぎわう公園」をテーマにエリア内にはカフェやレストランが出店するほか、自然を生かしたアスレチック遊具を設置。
子どもから大人まで幅広い世代が集まる憩いの空間を目指します。