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 木曜日にFCアウグスブルクでは新シーズンに向け、最初のトレーニングが予定されているところだが、しかしながら奥川雅也の姿はまだそこにはないだろう。ただそれは移籍交渉が長引いているという意味ではない。すでに日本人MFとは3年契約を締結し、アウグスブルクの攻撃陣強化が期待されているところ。ただ終盤の離脱の原因となった鎖骨の骨折の治療のために、いまはまだ日本に留まり回復を図っているのである。

 その一方でそれ以外の4人の新加入選手(フィン・ダーメン、パトリック・プファイファー、ティム・ブライトハウプト、スウェン・ミヘル)については、フェネルバフチェから400万ユーロで完全移籍で獲得したメルギム・ベリシャと同様に、練習初日から参加する予定となっており、ただベリシャについては昨季の活躍を受けてこの夏でのステップアップも視野に入れているところ。ただ現時点においてはクラブ側に具体的なオファーは特に寄せられてはいないようだ。

 そこでアウクスブルクは現在もストライカーを探しており、kickerの情報によれば、昇格組ダルムシュタット98に所属するフィリップ・ティーツ(25)に興味を示しているという。 昨季ブンデス2部12ゴール5アシストを記録した、身長1.90メートルの大型ストライカーは来夏までの契約延長を望んでいない模様。

イェボアとマローンは退団の流れ、ツィヴェヤはザールブリュッケンに

 ちなみにアンソニー・イエボア氏の甥にあたる、今冬にジェノアからレンタルで加入していたケルヴィン・イェボアについては、650万ユーロという買取金額は13試合で1得点2アシストという成績では、あまりに高額のために完全移籍とはいかないだろう。

 また逆にアウグスブルクからオーストリア1部ヴォルフスベルガーにレンタル移籍していたモーリス・マローンについては、9得点11アシストと活躍をみせたためにいくつか他クラブからのオファーが寄せられている状況にある。

 一方で3部ザールブリュッケンが、ティム・ツィヴェヤを獲得。20歳のドイツ系アルバニア人は昨シーズン、FCインゴルシュタットにレンタル移籍し、13試合に出場して2ゴールを記録していた。