サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』に、ゲストとして『レコメン!』で共にパーソナリティを務めたオテンキののりが登場。パーソナリティの菅井友香とゲストトークの秘訣や、菅井が最近泣いたことの話で盛り上がった。

-オテンキのり「鳩の羽根だけで…すげえな!」-

菅井は『レコメン!』で様々なゲストとトークをしていたオテンキのりに、ゲストトークで気を付けていたことについて質問。のりは自身のやり方について「僕はずるいやり方をするんです。相手のフィールドに行かないで、自分のフィールドに入れちゃう」と語った。様々なアーティストが来ても、音楽のことがわからないのりは音楽の話をせず、そのアーティストが話したことがないであろうことを質問して、相手の人間味を引き出していたという。

のりの人間味を引き出すというトークの秘訣に、菅井も「普段音楽を聴いてるファンの方も、聞いたことが無いパーソナルな部分だったりしますよね」と感心した様子で語った。

しかし、そんな相手の人間味を引き出すことを自身の持ち味としていたのりも、自身の人間味を出すことが苦手なようで、普段泣いたりすることはないそう。その理由について、「お笑い芸人としてレコメンやっていたけど、色々な方がゲストにくるから、アナウンサー感もすごく強い番組じゃない?そうしてゲストと接していくうちに心を捨てていく。だから多分、アナウンサーさんって心無いよ」と断言。菅井の笑いを誘った。

のりが菅井に「最近泣いたことは?」とたずねると、菅井は「道に鳩の羽根が落ちていて、もしこの鳩が大変なことになっていたらどうしよう…と想像したらなんか泣けてきて」と道端に落ちていた羽根を見るだけで泣くという感受性の豊かさを見せ、思わずのりも「美しい!鳩の羽根だけで…すげえな!」と感動。その後のりは、菅井の感受性に弟子入りしたいと語り、「俺も今度から道端を見て羽根が落ちいてたら10分頑張る。一輪咲いている花を見たら、泣けるように1回頑張ってみる」と、感受性強化に向け努力をすると語った。