エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

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エンゼルスの日本交流イベントにちなみツイッターで紹介

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発出場。初回に27号先制ソロ、降板後の7回にも28号ソロを放つなど3打数3安打2打点と爆発。投げても7回途中4安打1失点、10奪三振の好投で7勝目を挙げた。日本との交流イベントが行われたこの日、エンゼルス公式ツイッターは折り紙でチームの本塁打セレブレーションでも登場する「兜」の折り方を動画で紹介。日本人ファンから「日本の文化が広まるのは嬉しい」「流行ってほしい」といった反響が寄せられている。

 丁寧に折り込んだ。日本との交流イベント「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」を開催したエンゼルス。公式ツイッターでは「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイトおめでとう、エンゼルスファン! 我々がホームラン祝福するのと同じような折り紙の兜を作ってお祝いしよう!」とつづり、日本の文化である「折り紙」を紹介した。公開した動画内では、チームで本塁打を放った選手がセレブレーションの際にかぶることでも有名になった「兜」の折り方を説明している。

 四角い折り紙を半分に折るところからスタートさせると、折り目をしっかり合わせながら、10工程で完成。丁寧な紹介に日本人ファンからも多くの反響が寄せられた。

日本の文化が広まるのは嬉しい」
「面白いプロモ」
「懐かしい」
「こうして日本の古き良き文化が広まるのは本当に素敵な事だ」
「折り方忘れてましたが、思い出せました」
日本の文化をありがとう」
「よく、新聞紙で被れるくらいでっかいの作って遊んだよね」
「公式が兜の折り紙をw」
「折り紙は何でも作れるから流行ってほしいねぇ」
「兜の折り方初めて知ったわw」

 くしくもこの日は大谷が2本の本塁打を放ち、1本目の時のセレブレーションでは“代役”の水原一平通訳、2本目の時は大谷と2人の日本人が兜をかぶり、ファンを喜ばせた。

(THE ANSWER編集部)