ロッテ・佐々木朗希が自己ワーストの4暴投…谷繁氏「キャッチャーの佐藤が何とか頑張って止めてほしい」
![ロッテの佐藤都志也(撮影=岩下雄太)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/4/c434a_1424_38d41aaf_a6f00492-m.jpg)
ロッテの佐々木朗希は7回1失点、10奪三振の力投も勝敗はつかず。
先発の佐々木朗は2回、安打を暴投で一死二塁のピンチを招くと、6番・杉本裕太郎に許した中前打を中堅・藤原恭大が捕球ミス。この間に先制となる二塁走者の生還を許した。その後は無失点で踏ん張り、7回107球、5安打1失点、10奪三振1四球の好投。一方、自己ワーストの4暴投を記録するなど、課題も露見した。
同じく解説の野村弘樹氏も「特に佐々木朗希の場合は、ワンバウンドのボールを打者が振ってくれるじゃないですか。だから、振り逃げの可能性もあるので。まあ(佐々木朗のボールを受ける)佐藤の宿命でしょうね。これを止めなければいけない」とはっぱをかけた。
今季、佐々木朗希は両リーグワーストの10暴投を記録。これまで先発10試合中、佐藤都が9試合、松川虎生が1試合マスクを被っている。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』