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 月曜夕方にFCアウグスブルクは1.FCウニオン・ベルリンから、スウェン・ミヘルを獲得したことを発表した。移籍金額は95万ユーロで、新天地とは2025年までの契約を締結している。VfLボーフムからも関心が寄せられていたベテランストライカーは、「アウグスブルクへに移籍はまさに自分にとって正しいステップだと思う。再び定期的にピッチに立ちたいし、ベテランんとしてリーダーシップを発揮したいという気持ちもあるから。首脳陣との話し合いでは即座に新たな仕事への意欲がわいてきたよ」と、クラブ公式にてコメント。「悲しみ半分、喜び半分という面持ちでウニオンを後にする。ここでキャリア最高の時期を過ごせたし、リーグでの成功や欧州の舞台、そして何よりこのスタジアムでの熱気は忘れられないものとなるだろう」と言葉を続けた。

 アウグスブルクのロイター取締役は、「彼は優れた献身性とクレバーさ、として決定力でウニオン、そしてパダーボルンでも活躍をみせてきた選手。そしてピッチ外では若手選手の助けとなってくれる人望の厚さも兼ね備えているよ。今回の獲得がうまくいってよかった」と評価。2022年に移籍金250万ユーロでマックス・クルーゼの穴埋め役としてウニオンに移籍したものの、パダーボルン時代での141試合の出場で113得点をあげた活躍はみせられずジョーカーにとどまり、今季ウニオンがCL出場権を獲得した裏で21試合に出場し(19試合は途中から)3得点、1アシストに終わっていた。これでアウグスブルクではGKフィン・ダーメン、CBパトリック・プファイファーに続く、3人目の補強となり、またこれでアウグスブルクのFW陣(デミロヴィッチ、ベリョ、ベリシャ)のなかから売却される可能性が高まっている。

FW陣とCB陣の人的整理を迫られる

 特にドイツ代表からも声がかかったベリシャは有力で、それ以外のポジションでもアウグスブルクではイアゴ、ルーベン・バルガス、フェリックス・ウドゥオカイも有力な売却候補とみなされているところ。ウドゥオカイとの契約は2024年までで、25歳の元ドイツユース代表は今季19試合のみにとどまったことや前述のプファイファー獲得、フレデリク・ヴィンターがレンタルから戻ることに加え、アウグスブルク側がフリーでの退団を望まないことから、この夏で決断を迫られる可能性は十分にあるだろう。ただゲームキャプテンを務めるなど怪我さえなければ重要な存在であることも踏まえ延長もありえなくはないが、いずれにしてもアウグスブルクはハウウェーレウ、バウアー、オックスフォード、ヴェイガ、そしてウドゥオカイの中から調整をはからなくてはならない。

ウニオン、元ケルンのヤコブスに関心

 その一方でウニオン・ベルリンではウアス・フィッシャー監督が好む3−3−2−2システムの左ウィングと、4バックにおける左サイドバックでプレーできる、ルシヨンと定位置を争うような今夏退団のギーセルマンの穴埋め役を模索中、そしてキッカーが得た情報によればASモナコのイスマイル・ヤコブスに注目している模様。なおケルンで育成され(在籍中47試合出場)、セネガル代表としてプレーする(7試合)ヤコブスは、昨季フランス1部6位でフィニッシュしたクラブとは2026年までの契約を締結しているところ(リーグ・アン60試合、EL9試合、CL5試合に出場)。