Netflix「ONE PIECE」実写版麦わらの一味
 - (C)尾田栄一郎/集英社

写真拡大

 尾田栄一郎の人気漫画を実写化したNetflixオリジナルシリーズ「ONE PIECE」のティザー予告編が、18日に全世界で公開され、映像で明らかになった人気キャラクター・バギーの再現度が早くも話題となっている。

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の「ONE PIECE」は、海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求め、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す海洋ロマン。実写版では、イニャキ・ゴドイがルフィを演じ、新田真剣佑がゾロ役、エミリー・ラッドがナミ役、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがウソップ役、タズ・スカイラーがサンジ役を務める。

 原作序盤から登場するバギーは、“道化”の異名を持つバギー海賊団の船長。若かりし頃は、赤髪のシャンクスと共にロジャー海賊団の見習いをしていた。ルフィと同じく能力者で、バラバラの実を食べたことで身体をバラバラに分離させることができる。実写版では、マーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」などで知られるジェフ・ウォードがバギーを演じている。

 ティザー予告編では、一瞬だがバギーのドアップが映し出されており、特徴的な赤鼻や額に刻まれた髑髏まで、忠実に再現されていることがうかがえる。SNSでは、「バギーの再現度めちゃくちゃいい」「さすが四皇」「すでに千両道化」といった反響はもちろん、「狂気のピエロみたい」「怖すぎる」と戦慄するファンも続出している。(編集部・倉本拓弥)

Netflixシリーズ「ONE PIECE」2023年8月31日(木)世界独占配信