SNSで話題の「サカバンバスピス」を爪楊枝で作ってみた! “全長7ミリ”で表現した愛嬌ある表情へ「1円玉デカ過ぎィ」「かわいい」の反響

写真拡大 (全10枚)

 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『爪楊枝を削ってサカバンバスピスを作ってみた【◉▼◉】』というそーき(爪楊枝P)さんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

Twitterを眺めていたら爪楊枝を削って作れそうなものが流れてきたので、削りました。 元になったサカバンバスピスの標本はフィンランドのヘルシンキ自然史博物館にあるものです。 現在ではこの形ではなく、2枚の甲羅で前面が守られていたのではと考えられています。 とはいえ、元にした画像には愛嬌があったので、そっちを作りましたけどね。

爪楊枝を削ってサカバンバスピスを作ってみた【◉▼◉】

 爪楊枝を材料に「きのこの山」&「たけのこの里」や初音ミクなど小さすぎる作品を作っている投稿者のそーき(爪楊枝P)さん。久しぶりに削りたいものができたと、サカバンバスピス作りに挑戦します。

 サカバンバスピスは両目が正面にあり、口は常に開いたままで泳ぎが下手だったという古代の絶滅した魚。フィンランドのヘルシンキ自然史博物館に展示されている模型がかわいいと話題になりました。

 爪楊枝はシッポから先に削ってデザインナイフで形作ります。

 おおよその形ができたところで、スポンジやすりで表面を滑らかに。

 爪楊枝をカットしたら、少しずつ削ってはやすりをかけて仕上げていきます。

 色付けはアクリルガッシュ。下地の白を何度も重ね、指で凹凸をならしてから塗りました。顔にはコピックも使い描いたのですが、ピンボケして撮影できなかったそうです。

 全長7mmのサカバンバスピスが完成!

 極小ながら愛嬌ある表情をしっかり捉えた作品には「かわいい」の声が。

 しっかり正面に描かれた目と口。2cmの1円玉が巨大に見えます。

視聴者のコメント

・この1円玉デカ過ぎィ!
・復活の爪楊枝P
・めっちゃ器用
・稚魚かな?
・ちょっととぼけたお顔がカワイイ!
・これは泳ぐの下手そう
・かわいい