サッカーのジュニア用ベンチコートの選び方!おすすめモデルも

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ベンチコートとは、サッカーの試合時にベンチにいる控えの選手やスタッフが着用する丈の長い防寒用アウターのことを言います。

ジュニア用のものも販売されており、冬でも屋外でサッカーの試合や練習をする子どもには防寒性に優れたベンチコートをそろえておくのがおすすめです。

この記事では、サッカーのジュニア用ベンチコートの基本的な選び方、人気ブランドのおすすめ商品を紹介します。

ジュニア用ベンチコートの選び方

ベンチコートは、選び方によっては通学時や普段着として着用することもできるので、寒い季節には1着あると便利です。

まずは、サッカーのジュニア用ベンチコートを選ぶときに注目したいポイントを紹介します。

素材

サッカーのベンチコートは、一般的にダウンや中わた、ボアなどの素材が採用されています。

素材による特徴や違いは、以下の通りです。

素材名 特徴 メリット デメリット ダウン 水鳥の羽根と羽根の間に生えている丸い球状になったわた毛 保温性が高い軽量性に優れている 価格が高い水に弱い 中わた ポリエステルなどの化学繊維で人工的に作ったわた ダウンやフェザーに比べて水に強く、水洗い可能な商品が多い価格が比較的安い ダウンと比べて保温性が低い ボア ポリエステルやアクリルなどの化学繊維で動物の毛のようなモコモコの触り心地 質感が柔らかい保温性に優れている 着膨れしやすいゴミが付着しやすい

サッカー用として着用するなら、水に強く汚れても洗濯がしやすい中わた素材のものがおすすめです。

丈の長さ

サッカーのジュニア用ベンチコートは、丈の長さにも注目しましょう。

一般的な丈の長さは、以下の3種類です。

長さ 具体的な丈の位置 ショート丈 お尻あたりまで ハーフ丈 膝上あたりまで ロング丈 足首あたりまで

ベンチコートは、基本的にベンチで控えているときの防寒対策として着用するアウターなので、足首あたりまで暖められるロング丈がおすすめです。

通学や普段着としても着用したい場合は、動きやすいショート丈やハーフ丈を選んでも良いでしょう。

機能性

サッカーは、少々の雨や雪が降っても練習や試合が中止になることはありません。

多少の悪天候であれば練習を行うチームが多いため、ジュニア用ベンチコートは保温性だけではなく、はっ水性や防風性などの機能性を備えたものが適しています。

ブランド

スポーツ用品を展開するブランドのジュニア用ベンチコートは、高い技術力によって機能性に優れているほか、子どもが1人でも着脱しやすいよう細部までこだわった商品が多いのが魅力です。

また、練習着やシューズなども展開しているブランドなら、ベンチコートとセットでそろえるとコーディネートに統一感が出ておしゃれに決まるでしょう。

人気ブランドのジュニア用ベンチコートのおすすめ

ここからは、サッカー用品を豊富に取り扱う人気ブランドを紹介します。

なかでも、アンブロはプロのサッカー選手からも高い人気を誇るフットボールブランドです。

子どものモチベーションを高めるためにも、好きな選手と同じブランドでそろえるのも良いかもしれません。

洗えるコート

「洗えるコート」は、汚れても洗濯機で丸ごと洗えるジュニア用ベンチコートです。

保温性やはっ水性、防風性などの機能性も備わっており、寒い季節のサッカー練習にはもちろん、公園遊びや通学などあらゆるシーンで活躍します。

胸元にブランドロゴが入ったシンプルなデザインなので、ユニフォームや練習着だけでなく、普段着にも合わせやすいところも魅力です。

使いやすいブラックとネイビーの2色展開かつ、120~160までとサイズ展開も豊富のため、少し大きめのサイズのものを買って長く着用したり、兄弟でおそろいにしたりするのも良いでしょう。

また、ベンチコート以外にも、ジュニア用の練習着やスパイクなどのアイテムを幅広く展開しているので、必要なものをまとめてそろえることも可能です。

ジュニア用ベンチコートは普段使いにもおすすめ!人気ブランドをチェックしよう

ジュニア用ベンチコートは、寒い季節でも屋外で元気にサッカーをするために持っておきたいアイテムです。

さまざまな種類があるなかでも洗濯できるタイプのものは、サッカーの試合や練習だけではなく、公園遊びや通学など普段使いにも適しています。

また、人気ブランドでは、機能性とデザイン性を兼ね備えた幅広く活用できるベンチコートのほか、サッカーに必要なアイテムを豊富に展開しています。

今回紹介したブランドを参考に、冬もサッカーを楽しむ子どもにぴったりのジュニア用ベンチコートやサッカー用具をそろえてみてはいかがでしょうか。

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