G7広島サミット交通規制協力と自転車ヘルメット着用を呼びかけ 広島・尾道市
広島県のJR尾道駅前で、尾道警察署の警察官らが、G7広島サミットの交通規制への協力とヘルメットの着用を呼びかけました。
JR尾道駅前では、尾道警察署の警察官らが通勤や通学などで自転車に乗った人たちに4月から努力義務となったヘルメットの着用を呼びかけました。
広島県内では、2022年の1年間、自転車事故が901件発生していて、そのうち6人が死亡しています。尾道署管内でも37件の事故が起きているということです。
おのみちサイクルポリス 上甲大作隊長
「ヘルメットをかぶっていると事故にあったときに頭を保護することができますし、重大な事故を防ぐことができますので、できるだけかぶるようにしていただければ。」
また19日から開催されるG7広島サミットにともない、県内各地で行われる交通規制への協力も呼びかけました。