「G7で隙のない海上警備を」第6管区海上保安本部長が万全の警備体制を強調
G7広島サミットを控え、海上警備を担う第六管区海上保安本部では、警備計画のチェックが大詰めを迎えています。
会議には、全国から集められた海上保安官約300人が参加しました。
橋本昌典本部長は4月、和歌山市の漁港で岸田総理の演説直前に爆発物のようなものが投げ入れられた事件にふれ、万全の態勢で海上警備に臨むことを強調しました。
第六管区海上保安本部 橋本昌典本部長
「海上保安庁としては、威信にかけて隙のない海上警備体制をとることにより、サミットの成功に貢献していかなければなりません。」
第六管区海上保安本部はサミット期間中24時間態勢で海上警備にあたるとしています。