肩を抱えられ途中交代する巨人・中田翔(中央)【写真:小林靖】

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足を引きずりながら二塁ベースに倒れ込む

■巨人 ー ヤクルト(4日・東京ドーム)

 巨人の中田翔内野手が4日、東京ドームでのヤクルト戦に「5番・一塁」で出場。2回の第1打席で左翼線へ二塁打を放つも、ベースランニング時に足を痛めたとみられ、そのまま二塁ベースに崩れ込んだ。場内は騒然となり、肩を抱えられてベンチへ退いた。

 強烈な打球を放った直後だった。一塁を回った後、足を引きずりながらなんとか二塁へ。そのままうつ伏せで崩れ込むと、タイムを要求し、すぐさまコーチが駆け付けた。

 その後、肩を支えられながらベンチへ。オコエ瑠偉外野手が代走に送られ、中田翔は交代となった。(Full-Count編集部)