GMOペパボ株式会社が運営するハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」は、Web版でデジタルコンテンツの取り扱いを開始することを発表した。2023年3月2日（木）から作品登録の受付がスタート。ダウンロード販売の開始は、2023年春が予定されている。「minne byGMOペパボ」は、2023年1月末の時点で86万人を超える作家・ブランドにより、ファッション/家具/インテリア/ベビー用品/フードなど、さまざまなジャンルのハンドメイド・クラフト作品が展示販売されているマーケット。“時代を問わないものづくりの魅力を伝えるアイテム”として、2022年3月には「アンティーク・ヴィンテージ」の取り扱いも開始された。今回、新たに取り扱いが開始されることになったのが「デジタルコンテンツ」。昨今のデジタル技術の進化やクリエイティビティの多様化によって、“ものづくり”の範囲が拡大していることを踏まえて販売の実現に至った。デジタルコンテンツのデータ販売は、「minne byGMOペパボ」の310件のカテゴリーのうち、41件のカテゴリーが対応。イラストやデジタルアートなどはもちろん、作品制作のレッスン動画やデザイン図案、型紙、レシピなど、さまざまな“技術・技能”をコンテンツ化して販売できる。ファイル形式は不問。
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2023/03/03