埼玉県飯能市、2024年の市制施行70周年に向けて記念ロゴマークを制定

2023年2月22日 15時45分

埼玉県飯能市は、市制施行70周年記念ロゴマークを制定したことを発表した。カラーバージョンと単色バージョンでのデザイン展開。市民/市民団体/事業者も、事前に承認を得ることで、市制施行70周年記念や飯能市の魅力のPRのために使用できる。飯能市は、1954年に、埼玉県下で9番目の市として誕生した。1956年には吾野村・東吾野村・原市場村と合併し、さらに2005年には名栗村と合併。埼玉県下で3番目に広い行政区域を有する市として発展してきた。2024年1月1日（月・祝）に、飯能市は市制施行70周年を迎える。その節目の年に合わせ、記念式典や各種の記念事業の開催、情報発信が行われる予定。記念ロゴマークも、市制施行70周年を盛り上げるための一環として制定された。ロゴのデザインは、飯能市を象徴する「水」と「緑」のモチーフに、川の流れや波紋をイメージした「70」を組み合わせているデザイン。代々受け継がれてきた豊かな自然を次世代へと引き継ぎ、飯能市のさらなる発展を願ったデザインに仕上げられている。記念事業は「特別事業」と「冠事業」の大きく2つに分けて開催予定。特別事業は市制施行70周年を祝うために特に取り組む事業として市が実施/後援などを行う事業で、「冠事業」は飯能市や市民団体などが例年開催している事業/イベントなどに「飯能市市制施行70周年記念」の冠を付けて実施される事業となる。