夏目光学株式会社は、企業ロゴとコーポレートミッションを刷新した。同社は、半導体製造装置や航空宇宙開発など、最先端分野に必要な高精度光学レンズを手掛ける企業。新たなロゴは「透過する光」をモチーフにデザインされている。ロゴマークの刷新にあたり、制作を担当したのはグラフィックデザイナーの佐藤卓氏。「ニッカ ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」や「明治おいしい牛乳」のパッケージデザイン、「金沢21世紀美術館」や「国立科学博物館」のシンボルマークなどで広く知られ、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のアートディレクターや「デザインあ」の総合指導などとしても活躍している。「透過する光」をコンセプトにした夏目光学株式会社の新たなロゴマークでは、「常に未知の技術に挑戦し、不可能を可能にする強い意欲と創造力の結集、その力が創り出す繊細な光の透明感」が表現された。そのほか、新たに設定された企業理念については、スローガンに「すべては未来をつくる一歩のために。」、ミッション(社会的使命)に「ヒカリで“未来のあたりまえ”をつくり、人々を幸せにする。」、ビジョン(ありたい姿)に「オンリーワン技術で、世の中から頼りにされるチームとなる。」、バリュー(大切な価値観)に「粘り強くチャレンジし続け、世の中の期待を実現する。」が掲げられている。新たなシンボルマークのコンセプトは「透過する光」夏目光学株式会社
URL:https://www.natsume-optics.co.jp/
2023/02/21