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欧州主要獲得状況一覧

【ブンデスリーガ】
ジョアン・カンセロ(28):マンチェスター・シティ⇒FCバイエルン・ミュンヘン(DF、レンタル)
フィリップ・マックス(29):PSVアイントホーフェン⇒アイントラハト・フランクフルト(DF、レンタル)
レナト・ヴェイガ(19):スポルティング・リスボン⇒FCアウクスブルク(MF)
トルガ・チゲルチ(30):アンカラギュキュ⇒ヘルタ・ベルリン(MF)
エデル・バランタ(29):クラブ・ブルージュ⇒シャルケ04 (MF, レンタル)

【プレミアリーグ】
エンソ・フェルナンデス(22):ベンフィカ・リスボン⇒チェルシーFC(MF)
マルセル・サビッツァ(28):バイエルン・ミュンヘン⇒マンチェスター・ユナイテッド(MF、レンタル)
カマルディン・スレマナ(20):スタッド・レンヌ⇒サウサンプトンFC(FW)
ケイラー・ナバス (36): パリSG⇒ノッティンガム (GK, レンタル)
フェリペ(33):アトレティコ⇒ノッティンガム(DF)
ハリー・サウター(24):ストーク⇒レスター(DF)
イリヤ・ザバルニ(20):ディナモ・キエフ⇒ボーンマス(DF)
サシャ・ルキッチ(26):FCトリノ⇒フラムFC(MF)
ペドロ・ポロ(23):スポルティング⇒トッテナム(DF)
ナウィル・アマダ(20):VfBシュツットガルト⇒クリスタル・パレス(MF)
ジョルジーニョ(31):チェルシー⇒アーセナル(MF)

【ラ・リーガ】
マット・ドハーティ(31):トッテナム⇒アトレティコ(DF、レンタル)
フェルナンド・パチェコ(30):アルメリア⇒エスパニョール(GK)
ハリス・セフェロビッチ(30):ガラタサライ⇒セルタ・デ・ビーゴ(FW)
ホルヘ・メレ(25):CFアメリカ⇒FCカディス(DF、レンタル)
アジョセ・ペレス(29):レスター⇒レアル・ベティス(FW、レンタル)
デニス・スアレス(28):セルタ・ビーゴ⇒エスパニョール(中盤)

【セリエA】
ルカ・ペッレグリーニ(23):フランクフルト⇒ユベントス⇒ラツィオ(DF、レンタル中)
ディエゴ・ジョレンテ(29):リーズ⇒ASローマ(DF、レンタル)
フロリアン・トヴァン(30):フリー⇒ウディネーゼ(MF)
アントニン・バラーク(28):エラス・ヴェローナ⇒フィオレンティーナ(MF)

【その他】
香川真司(33):シントトロイデン⇒セレッソ大阪(MF)
アンジェロ・フルジーニ(26):マインツ05⇒RCランス(MF、レンタル)
エクトル・ベジェリン(27)。FCバルセロナ⇒スポルティング(DF)
トルガン・ハザール(29):ドルトムント⇒PSVアイントホーフェン(FW、レンタル)
カーン・アイハン(28):サッスオーロ⇒ガラタサライ(DF、レンタル)
ヴィティーニャ(22):スポルティング・ブラガ⇒マルセイユ(FW)

ドイツNo1サッカー専門誌『キッカー』移籍Live Ticker

(時系列:新しい順)

イスコもセビージャからトルコへ?

ウニオン・ベルリンへの移籍が破談となったイスコ(30)は引き続き新天地を模索しているところであり、とくにトルコでは2月8日まで移籍市場が開かれているところ。そんななかスペイン『アス』は現在、コンヤスポルのアス・アッカン会長の言葉を引用する形で「我々がイスコと交渉中であることは事実だ」とコメント。セビージャとの契約を昨年末に解消した30歳との協議は順調に進んでいるという。

ヤヌザイ、セビージャからバサクセヒルにレンタル

セビージャのアドナン・ヤヌザイが、トルコ1部バサクセヒルにシーズン終了まで、半年間のレンタル移籍をすることが明らかとなった。元ドルトムントのベルギー人選手は、今夏にレアル・ソシエダから移籍するもアンダルシアでなかなか地位を確立できず、2026年まで契約を締結している27歳は今季リーグ戦2試合の出場にとどまっていた。

ノッティンガム、さらにアユー獲得

ノッティンガム・フォレストはなかなか落ち着かないようだ、今冬の移籍市場でまたもや動きを見せており、アル・サッドとの契約を解除していたガーナ代表のキャプテン、アンドレ・アイェウ獲得を発表。イングランドでは冬の移籍市場が閉幕後も無所属のプロ選手との契約が認められており、アユーはかつてスウォンジーでプレーしたスティーブ・クーパー監督と面会することになる。

香川真司、古巣セレッソ大阪に復帰

香川真司が母国に復帰することとなった。プロとしての階段を上がった古巣セレッソ大阪に移籍。そこから2010年にボルシア・ドルトムントへと加入し、2011年と2012年にブンデス制覇、後者では国内二冠も達成した”KAGAWA”は、その後マンチェスター・ユナイテッドに移籍後、2014年にドルトムントに復帰。2019年まで在籍しており、それからはレアル・サラゴサ、PAOKサロニキ、そして最近ではベルギー1部シントトロイデンでプレーしていた。

マインツ、フルジーニをRCランスにレンタル

マインツはアンジェロ・フルジーニを昨夏に500万ユーロ+ボーナス100万という金額でアンジェSCOから獲得したばかりだが、わずか半年で再びフランスのRCランスにレンタルすることになった。しかも買い取りオプションが含まれており、マインツは26歳のMFによって最大750万ユーロを手にすることが可能となっている模様。

チェルシーの爆買い、プレミア最高額でフィニッシュ

エンソ・フェルナンデスがベンフィカからチェルシーFCに1億2100万ユーロで移籍、2031年までの契約を締結した。つまりプレミア史上最高金額でチェルシーの今冬の爆買いは幕を閉じている。

フラム、アーセナルからセドリックをレンタル

フラムFCはアーセナルFCから右サイドバックセドリック・ソアレス、セドリック・ソアレス(31)を今季終了までの期限付きで獲得した。ドイツ生まれのポルトガル人選手は、今季ガナーズで4試合しか出場しておらず、今回の契約に買い取りオプションは付随していない。

ストーク、マンUからトゥアンゼベ獲得

英国2部ストーク・シティがマンチェスター・ユナイテッドから、アクセル・トゥアンゼベ(25)を今季終了までレンタルで獲得した。買い取オプションは付随しない。

サウサンプトン、ゲンクからアヌアチュ獲得

移籍期間終了前にサウサンプトンFCはKRCゲンクからナイジェリア人選手、ポール・オヌアチュを獲得した。今季ベルギー1部19試合に出場し16得点を挙げた28歳のセンターフォワードは、セインツと2026年夏までの契約を締結した。

サウサンプトン、カマル・ディーン・スレマナ獲得

サウサンプトンFCは移籍市場終了直前に若手ガーナ人選手、カマル・ディーン・スレマナを獲得した。20歳の攻撃型プレーヤーはプレミア最下位に沈む同クラブと2027年までの契約を締結している。

マンチェスターU、バイエルンからサビッツァ獲得

マンチェスター・ユナイテッドはFCバイエルンから、マルセル・ザビッツァを今季終了までレンタルした。クリスチャン・エリクセンの長期離脱に急遽対応したためであり、逆にサビツァーとしては最高レベルでの出場機会確保が期待できる。サビッツァーは2021年8月にナーゲルスマンとともにミュンヘンに移籍するも、なかなか思うように事は運んでいなかった。

ヘルタ、マオリダをスタッド・ランスにレンタル

ミザンヌ・マオリダがひとまずヘルタ・ベルリンからフランスに帰還。既報通り23歳のアタッカーはリーグ・アン、スタッド・ランスに夏までレンタル移籍することになった。マオリダは今季4試合の出場にとどまっていた(1得点)。

ツィエク、パリ移籍は間に合わず?

既にチェルシーとパリSGとの間では、ハキム・ツィエクの移籍に関して全てがクリアとなっており、29才のモロッコ人選手のレンタルが迫っていたものの、書類のサインには間に合ったが登記が間に合わなかったようだ。2020年夏にアヤックスから加入した同選手は、ここまで81試合に出場し10得点をマークしているところ。

アーセナル、ロコンガをクリスタルパレスにレンタル

サンビ・ロコンガは今シーズン終了まで、クリスタル・パレスにレンタル移籍することになった。これは同選手との2026年まで契約を締結する、アーセナルが発表したもの。

レスター、ストークからサウター獲得

レスター・シティは移籍市場終了直前、英国2部ストーク・シティから24才のセンターバック、ハリー・サウターを獲得した。オーストラリア出身の同選手とフォクシーズは、2028年6月末までの契約を締結している。

ノッティンガム、ケイラー・ナバス獲得

既報通りプレミア昇格組ノッティンガム・フォレストは、ケイラー・ナバスを獲得した。36才のコスタリカ代表GKは、移籍最終日にメディカルチェックを済ませて今シーズン終了までの契約にサイン。パリ・サンジェルマンではドンナルンマの後塵を拝していた。

ノッティンガム、ニューカッスルからシェルヴェイ獲得

ジョンジョ・シェルヴェイ(30)がニューカッスル・ユナイテッドからノッティンガム・フォレストへ移籍。昇格組とは2025年までの契約を結び、背番号6を身につけプレーする。

トッテナム、スポルティングからペドロ・ポロ獲得

スポルティングからトッテナム・ホットスパーは、ペドロ・ポロ獲得に成功した。23歳の右サイドバックは今シーズン終了までのレンタルで加入となり、さらにその契約には買い取り義務も発生。スパーズでは背番号23を着用し、今夏には2028年までの契約を結ぶ予定だ。

マルセイユ、クラブ最高額でヴィティーニャ獲得

オリンピック・マルセイユは冬の移籍市場の最終日、スポルティング・ブラガからヴィティーニャを獲得した。フランスメディアの報道によるとマルセイユは、移籍金3000万ユーロ以上を支払うようでクラブ史上最高金額となる。

グルエソ、アウグスブルクから米国帰還

あとはサインのみとなっていたカルロス・グルエソが、晴れて3年半ぶりにFCアウクスブルクからアメリカへと帰還。このたびサンノゼ・アースクエイクスに移籍することが正式に発表された。27歳のエクアドル人MFは在籍期間では、ブンデス通算87試合に出場し1得点をマークしていた。

ユベントス、アケをディジョンにレンタル

ユヴェントス トリノがマルレー・アケをディジョンFCOにレンタル。2年前にオリンピック・マルセイユからユーベに移籍するも結果を残せていなかった同選手は、ひとまず今シーズン終了までの期間限定で再起をはかる。

バルサ、ベジェリンをスポルティングにレンタル

エクトル・ベジェリンはわずか半年で、FCバルセロナを後にしポルトガルのスポルティング・リスボンに移籍することとなった。詳細は明らかにされていない。ベジェリンはバルサで育成され若いうちにアーセナルに移籍。11年ぶりに昨夏復帰したもののほぼ出場機会は得られていなかった。

トッテナム、アトレティコにドハーティをレンタル

アトレティコ・マドリードは冬の移籍期間終了直前、マット・ドハーティを獲得したことを発表した。今季トッテナムはリーグ戦12試合にとどまっていた31歳の右サイドバックは、シーズン終了までのレンタルでロヒブランコスに加入する。

ボーフムのムセ、母国フランスの2部にレンタル

VfLボーフムでは役割を失っていたリス・ムセが、フランス2部オリンピック・ニームNi今シーズン終了までのレンタル移籍することになった。昨夏に加入した26歳だがブンデスでの出場機会は得られておらず、最近では遅刻のために出場停止処分を課されることもあった。これから母国フランスで再び奮起したいところ。

アハマダ、シュトゥットガルトからクリスタルパレスに移籍

既報通りナウィル・アハマダがVfBシュトゥットガルトを後にし、戦いの舞台をブンデスリーガからプレミアリーグ、クリスタル・パレスに移すことを決断した。シュトゥットガルトは移籍金としておよそ1200万ユーロを手にすると言われており、アハマダは新天地と3年半の契約を締結。2020年にユベントスより加入して以来、ブンデス通算26試合に出場して2得点、特に今季は17試合に出場するなど中盤の主力を担う活躍をみせていたところだった。

アウグスブルク、ヴィンターを母国にレンタル

FCアウクスブルクは、フレデリク・ウィンターを母国にレンタル移籍した。22歳のデンマーク人センターバックは、今シーズン終了までブレンビーIFにてプレー。2021年夏に加入するも定着は叶わず、まずは実践経験を蓄積しながら。「レンタル移籍後にアウクスブルクに戻り、十分なプレー時間を確保できるようなることを期待している」とロイター競技部門取締役は語った。

アーセナル、チェルシーからジョルジーニョ獲得

2019年にはヨーロッパリーグ、ユーロ2020ではイタリア代表の一員として優勝を果たし、2021年にはチャンピオンズリーグで優勝を重ねてきたジョルジーニョが、チェルシーを後にして同じロンドン市内にある、アーセナルへと移籍することとなった。

ネディム・バイラミ、エンポリからサッスオーロ移籍

ネディム・バイラミがイタリア・セリエAのFCエンポリから、サッスオーロ・カルチョに移籍することが明らかとなった。ひとまずシーズン終了までレンタルでの加入となるものの、契約には買い取りオプションも付随している。

サンプドリア、アブデルハミド・サビリをフィオレンティーナにレンタル

元ニュルンベルク、パーダーボルンのアブデルハミド・サビリが、ACフォオレンティーナにレンタル移籍した。これは所属元であるサンプドリアが発表したものであり、ブンデスとブンデス2部で33試合に出場した経験をもつ26歳は夏からは再びサンプドリアでプレーすることが見込まれている。

トルガン・アザール、PSVにレンタル移籍

トルガン・アザールはボルシア・ドルトムントを離れ、今シーズン終了までエールディビジのPSVアイントホーフェンにレンタル移籍することになった。これまで122試合に出場してきたドルトムントと2024年まで契約を残す29歳は、最近では出場機会を失っており新天地での半年で再起をはかりたい考えだ。

フラム、サシャ・ルキッチをトリノから獲得

移籍市場最終日で積極的な動きをみせるフラムFCは、ジョシュア・オノマーとナサニエル・チャローバの退団を受けて、セントラルMFサシャ・ルキッチをFCトリノから獲得。1年間の延長オプション付きとなる2027年までの契約を締結した。移籍金額については明かされていないが、イタリアメディアによれば約1000万ユーロとのこと。

レスター、アジョセ・ペレスがレアル・ベティスにレンタル

アジョセ・ペレス
が今冬移籍市場最終日にレスター・シティを退団、少なくとも当面は母国スペインへと帰国することになった。レアル・ベティス・セビージャが今季終了までレンタルで獲得。なおレアル・ベティスは現在6位で、チャンピオンズリーグ出場権まで勝ち点3差という状況だ。

ペッレグリーニ。フランクフルト退団。ラツィオにレンタル

アイントラハト・フランクフルトはPSVアイントホーフェンからフィリップ・マックスを獲得し、そしてルカ・ペッレグリーニのレンタルを早期に解消。そして所属元であるユベントスは直接ラツィオ・ローマにレンタル。買取オプションも付随しているようだ。

デイショーン・リダンがヘルタ退団、ベネツィアに移籍。

デイショーン・リダンとヘルタ・ベルリンはついに別々の道を歩むことになった。2019年にチェルシーFCのユースから加入したアタッカーは、オランダへのレンタルを繰り返した後、今回はイタリアに移籍することを決断。FCユトレヒトへのレンタルが思うようにいかなかったが、これからセリエBで3部降格の危機に瀕するFCベネチアに移籍する。

ASローマ、ディエゴ・ジョレンテ獲得

ジョゼ・モウリーニョ監督は守備陣の強化に成功した。ディエゴ・ジョレンテ
がリーズ・ユナイテッドよりASローマにレンタルで加入。さらに買取りオプションも付随している。「ここに来たことは僕のキャリアにとって大きな一歩。このチャンスを生かしたい」と、29才のスペイン人ディフェンダーは意気込みをみせた。

アウグスブルク、今冬七人目の補強はボランチ

FCアウクスブルクは今冬7人目の補強を発表した。これまでは主に攻撃の補強を進めていたが、今回はポルトガルU20代表の大型ボランチ、レナト・デ・パウマ・ヴェイガを、スポルティング・リスボンから1年間の期限付きで獲得。さらに買取オプションも付随した。

トルガ・シゲルチ、ヘルタ復帰が発表

既報通りトルガ・シゲルチがヘルタ・ベルリンに復帰した。契約期間は2024年夏までで、背番号は「6」。直近ではトルコ1部アンカラギュキュでプレーしていた30歳のボランチは、2013年から2016年までヘルタ・ベルリンでプレーしていた。

マルセル・サビッツァ、マンU移籍へ

マルセル・ザビッツァがミュンヘンを後にする姿が目撃された。その行き先はイギリス、マンチェスター。そこでユナイテッドは、バイエルンと2025年まで契約を残すオーストリア代表MFを、レンタルで獲得することを模索している。

ジェド・スペンス、トッテナムからレンヌにレンタル

既報通りジェド・スペンスが出場機会に恵まれないトッテナムを離れ、戦いの舞台をフランス1部スタッド・レンヌに求めた。今季いっぱいまでの期限付きであり、そこでは同じくトッテナムからレンタル中のジョー・ロドンと再会を果たす。

レヴァークーゼンがプエルタ獲得、そしてニュルンベルクにレンタル

バイヤー・レバークーゼンはボゴタFCから、グスタボ・プエルタを獲得。そして19才のCMFをブンデス2部ニュルンベルクに直接武者修行に出した。開幕前にはフォファナが2年間レンタル移籍しており、ロルフェスSDは「ニュルンベルクとは長い間良い関係を保っており、今回もお互いに有益な合意に達した」と説明。プエルタも同じく2024年まで滞在する。

ウェストムロミッチ、フラムからチャロパー獲得

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンはナサニエル・チャロバーをフラムFCから獲得した。28才のボランチは「ここに来られてとてもうれしい。このチームには多くの可能性があり、才能ある選手たちがいるので、僕はその一部となって活躍したい」と意気込みをみせている。

ACミラン「ラファエル・レオンと延長交渉を続けている」

ACミランは、ラファエル・レオンとの契約延長交渉が破談になったという噂を公式に否定した。「ミランでは冷静かつプロフェッショナルな雰囲気の中で、レオンとその関係者との対話を続けている」と返答。契約はまだ2024年まで残されており、延長交渉では例外条項の部分で相違があると報じられていた。

ミザンヌ・マオリダ、ヘルタからスタッド・ランス移籍へ

ミザンヌ・マオリダ(23)が移籍市場最終日に、ヘルタ・ベルリンを後にすることになりそうだ。同選手がリーグ・アンのスタッド・ランスと交渉を行うため、フランスに向かっているとクラブ側が発表。今季マオリダはわずか3試合のみの出場にとどまっていた。

サウサンプトン、クラブ史上最高額でスレマナ獲得間近

降格の危機に瀕しているサウサンプトンFCは、スタッド・レンヌからカマル・ディーン・スレマナ獲得へと近づいている。英紙『ガーディアン』によると20歳のガーナ人選手は、セインツにとってはクラブ史上最高額となる基本金2500万ユーロ、さらに成果に応じたボーナスとして500万ユーロを加味する形で迎え入れられるようだ。同選手は現在レンヌで2年目のシーズンを過ごしており、これまで44試合に出場して6得点をマークしている。

シュトゥットガルト、パテ・シス獲得せず。冬の動きは終了

スペインではVfBシュツットガルトが、ラージョ・バジェカーノに所属するパテ・シス(28)に関心を示しているとの報道がなされているが、しかしながらkickerの得た情報によると移籍が行われることはなく、すでにシュトゥットガルト側は冬の移籍市場の計画が完了したようだ。

マルセイユはヴィティーニャ獲得へ。アズムンは見送り

オリンピック・マルセイユではブラガよりFWヴィティーニャ(22)の獲得に迫っており、そのためレバークーゼンのサルダル・アズムンの移籍は見送られる見通しとなった。28歳のイラン代表FWは最近、マルセイユからの注目を得ていたものの、今回の結果に至った1つの要因はレヴァークーゼン側が、1000万ユーロを求めたことにあっただろう。ただマルセイユはヴィティーニャ獲得には最大3000万ユーロを投じるといわれる。

ウニオン、イスコ獲得を断念

最終的にウニオン・ベルリンは、イスコ獲得を見送る判断をくだした。ルーネルト競技部門取締役は「イスコを獲得できればと思ったが、我々にも限界がある」とコメント。年末にセビージャとの契約を解消し、移籍金なし、メディカルチェックも無事パスしていたものの、ビッグネーム獲得までには至らなかった。

バルサ、ソフィアン・アムラバト獲得ならず

どうやらFCバルセロナはソフィアン・アムラバトを迎え入れることはできないようだ。複数のメディアによればフィオレンティーナ側はレンタル移籍を望んでおらず、一方でバルセロナ側は例外条項に定められた3500万ユーロを、ファイナンシャルフェアプレーの要件に基づき支払うことはできない。

マインツの若手アタッカーが、2部昇格狙うエルフェアスベルクで武者修行

昇格を目指すブンデス3部SVエルフェアスベルクは、1.FSVマインツ05から。ベン・ボブジェンを今季いっぱいまでのレンタルで獲得した。ギーセン出身の19歳はこれまでブンデス4部相当29試合に出場し9得点をマーク。トップチームではドイツ杯でデビューしており、これからは3部で昇格に貢献する活躍をみせていきたいところ。

サビッツァにマンUとチェルシーが関心?

スカイが報じた情報によれば今冬にも、マルセル・ザビッツァがバイエルン・ミュンヘンを後にし、プレミアリーグへと戦いの舞台を移す可能性があるようだ。バイエルンでは定位置争いで苦戦の続くオーストリア代表MFについて、マンチェスター・ユナイテッドと、今冬爆買いが続くチェルシーFCが関心を示しているという。

フラム、ジョシュア・オノマーとの契約を解消

フラムFCはジョシュア・オノマーと契約解消で合意に達したことを発表した。2019年にトッテナムから加入し、そのシーズンのプレーオフでは昇格に大きく貢献する活躍をみせていた同選手だったのだが、今季はわずか2試合の出場にとどまるなどここのところは出場機会が明らかに減少していた。

リール、ルーカス・シュヴァリエと2027年まで延長

仏1部OSCリールは、ルーカス・シュヴァリエとの契約を2027年まで更新した。2014年より在籍するゴールキーパーは、FCバランシエンヌへのレンタルが功を奏する結果で、現在は先発GKを務めているところ。「小さいころから通い続ける、まさに僕の心のクラブなんだ」と語った21才は、「ここでこれからもこの冒険を続けていけることは大変な喜びで、そして誇らしいことだ」と言葉を続けた。

シュクリニアル、パリ・サンジェルマン移籍は夏までお預けか

ミラン・シュクリニアルのパリ・サンジェルマンへの移籍だが、どうやら仏紙「L’Equipe」によると、すでに契約満了により夏にはインテルから迎え入れることになっているディフェンダーだが、今冬での前倒しでの加入はクラブ間で合意には至らず半年先にフランスの首都へと渡る模様。

シャルケがクラブ・ブルッヘから、エデル・アルバレス獲得間近

シャルケ04が再び移籍市場で活発な動きを見せている。クラブ・ブルッヘの守備的MFエデル・アルバレスがすでにクラブ敷地内で目撃されており、29歳のコロンビア人選手はシーズン終了までレンタルで加入するといわれているところ。

トルガ・シゲルチがヘルタ復帰へ

ヘルタ・ベルリンにトルガ・シゲルチ(30)が復帰することが明らかとなった。これはトルコ1部アンカラギュジュが、2013年から2016年にかけてヘルタに在籍し、またドイツではグラードバッハやヴォルフスブルクなどでもプレーしていた、30才のボランチの移籍で合意に達したことを発表している。

セルタ・デ・ビーゴ、デニス・スアレスとの契約解消

カルロス・モウリーノ会長との亀裂から構想外となり、この半年はエスパニョール・バルセロナにレンタル移籍。今季終了後には古巣ビジャレアルに移籍するデニス・スアレス・フェルナンデスが、セルタ・デ・ビーゴとの契約を解消したことが明らかとなった。これまでバルセロナやマンチェスターシティ、アーセナルなどビッグクラブに在籍してきた28才だが、これまではまだ大きなブレイクは果たせていない。

カーン・アイハンがガラタサライにレンタル移籍

カーン・アイハン(28)がサッスオーロ・カルチョを後にし、ガラタサライ・イスタンブールにレンタル移籍することが明らかとなった。ゲルゼンキルヒェン出身のセンターバックは、ドイツではシャルケ、フランクフルト、デュッセルドルフなどでプレーし、2020年9月にイタリアへ。今回のレンタル料は約40万ユーロで、夏には280万ユーロでの購入するオプションも付随しているという。

リーズ、18才CBモンテイロ獲得

リーズ・ユナイテッドはスイスのセルベット・ジュネーブから18才のセンターバック、ディオゴ・モンテイロを3年半の契約で獲得したことを発表した。

ニコ・シュルツ移籍を目指すドルトムント

ニコ・シュルツが今冬にもドルトムントを退団する可能性があると、代理人のヴィットマン氏がスカイに語っている。「クラブ首脳陣と一致団結して活発にとりくんでいる。うまくいくといいのだが」ドイツ代表経験もある左サイドバックだが、テルジッチ監督の下では構想外の状態が続いている。契約は2024年まで。

フロリアン・トヴァンがウディネーゼ入り

フロリアン・トヴァンがヨーロッパに帰ってきた。直近ではメキシコのUANLティグレスでプレーしていた2018年ワールドカップ優勝戦士は、先週に契約が終了となりこのたびはイタリアのウディネーゼ・カルチョと契約を結んだことが発表されている。

バイエルン、ジョアン・カンセロ獲得を発表

FCバイエルンはジョアン・カンセロの獲得を正式に発表した。サリハミジッチSDによれば28歳のポルトガル代表はマンチェスター・シティから、シーズン終了までレンタルにて加入。さらに買い取りオプションも確保するという。2019年にユベントス・トリノからマンチェスター・シティに移籍した右サイドバックは、それ以降はのべ154試合に出場していた。

フラム、アーセナルからセドリック獲得なるか

FCアーセナルではセドリック・ソアレスにFCフラム移籍の可能性が取り沙汰されているものの、31才の右サイドバック獲得をめぐっては、その高額なサラリーがネックとなっているようだ。

バルセロナ、ベジェリンをスポルティングにレンタルへ

右サイドバックの補強を目指すポルトガル1部スポルティングでは、どうやらエクトル・ベジェリンに、その白羽の矢はが立っているようだ。すでに27才のディフェンダーはスポルティングと合意に至ったといわれており、FCバルセロナから今季いっぱいまでのレンタルで加入する見込み。

ハリソン・アシュビー、ウェストハムからニューカッスルへ

ハリソン・アシュビーがニューカッスル・ユナイテッドに移籍することとなった。ウェストハム・ユナイテッドでは7試合に出場していたスコットランド出身の21才は、右サイドバックを主戦場としており、今回は契約に関する詳細は明かされていないものの長期契約を締結しているようだ。

トッテナム、スペンスもレンヌへレンタルへ

トッテナムではさらにジェド・スペンスのレンタルに向けて、すでに仏1部スタッド・レンヌにてメディカルチェックが実施されているようだ。22才のスペンスはノッテナム・フォレストでの好調なシーズンを経て、夏にミドルズブラFCからスパーズに移籍。しかしアントニオ・コンテの下ではインパクトを与えられておらず、新天地では同じくトッテナムからレンタル中のジョー・ロドンと再会を果たす。

ジョアン・カンセロがシティファンに別れ

ジョアン・カンセロ(28)はFCバイエルンへの移籍を目前に控え、すでにマンチェスター・シティのファンに「一度Cityzenになったら、ずっとCityzenだ。ありがとう!」とインスタグラムに別れを告げ、青いハートを添えた。本日ミュンヘンでレンタル契約にサインする見通しであり、さらに契約には買い取りオプションが付随する見込み。

ライプツィヒ、イスコへの関心を否定

ライプツィヒのローゼ監督は、ウニオン移籍が間近となっているイスコに対する関心を「まったく考えにない」と否定した。またダニ・オルモの穴埋めについては、そもそも今冬に動くこと自体が「実現は困難という判断に至った」と明かしている。

トッテナム、ドハーティをアトレティコにレンタルへ

ペドロ・ポロ獲得が間近に迫り、トッテナム・ホットスパーではマット・ドハーティ(31)が今シーズン終了までのレンタルでアトレティコ・マドリードに加入する見通しとなった。2020年にウルブズから加入したアイルランド代表については、ただ買い取りのオプションは付随しない模様。

フェリペ、アトレティコからノッティンガム移籍へ

フェリペがプレミアリーグへの移籍を目前に控えている。33才のブラジル人センターバックはスカイの報道によると、ノッティンガム・フォレストの練習場にすでに到着。間も無くメディカルチェックを受ける予定だ。なおこれまで113試合に出場してきたアトレティコ・マドリードとの契約は今夏までとなっていた。

バルサ、ソフィアン・アムラバトに関心

今冬は目立った動きをみせないFCバルセロナだが、カタールワールドカップで活躍したチュニジア代表ソフィアン・アムラバトの獲得を検討しているようで、マルカ紙によればフィオレンティーナに所属する26才のボランチを、今季いっぱいまでのレンタルで獲得することを希望している模様。なお買取オプションつきとなった場合、その金額は3500万ユーロとなるようだ。

トッテナム、ペドロ・ポロ獲得へ

トッテナムのペドロ・ポロをめぐる努力はどうやら報われることになりそうだ。スペイン代表経験もある同選手はすでにメディカルチェックのためロンドンに滞在。ちなみに2020年にマンチェスター・シティからスポルティングにわたっていた23才の獲得には、例外条項に定められた4500万ユーロを支払うことになるのものの、ひとまずはレンタル扱いとなる夏までは支払いへの必要はない。

アーセナル、マルキーニョスをノリッジにレンタル

イングランド2部ノリッジ・シティが、アーセナルFCから19歳のブラジル人ウイング、マルキーニョスを今季終了までのレンタルで獲得した。マルキーニョスは、シーズン前にサンパウロFCから加入し、ガナーズで6試合に出場している。

パリSG、ツィエク獲得間近

ハキム・ツィエク(29)のパリ・サンジェルマン移籍が間近に迫っている。”L’Equipe “が報じたように、チェルシーFCとはクラブ間合意に近づいており、モロッコ代表はすでにパリに向かってメディカルチェックを済ませているようだ。

フォス-メンサは残留の流れ

仏1部ESトロワは、レバークーゼンからティモシー・フォス-メンサを獲得を目指しており、過去2年間で幾度も重傷に見舞われてきたオランダ人SDとしても、再起をはかるため実践経験の場を求めているようだが、レヴァークーゼン側は残留させる考えのようだ。

アーセナル、ジョルジーニョ獲得間近

ジョルジーニョ(31)が本日にもアーセナルと契約する気運が高まっている。複数の英国メディアの報道によると、チェルシーとの契約が今夏で切れるイタリア人選手に対して、約1400万ユーロが投じられる模様。ただこれはすなわちガナーズが、ブライトンのモイセス・カイセド(21)獲得が実現しないことを意味するものでもあるだろう。

グリリッチュ、アヤックス残留を希望

今冬にフロリアン・グリリッチュが仏1部オリンピック・リヨンに移籍することはないようだ。すでにメディアで流れた報道はキッカーでも確認がとれており、リヨン側は獲得を目指したものの選手側がアヤックス残留を希望したという。

フランクフルト、フィリップ・マックス獲得

既報通りにアイントラハト・フランクフルトは、オランダ1部PSVアイントホーフェンからフィリップ・マックスを獲得した。左サイドの即戦力として期待がかかる29才のディフェンダーとは、今シーズンいっぱまでのレンタルで加入。ただし契約には買取り王ションが付随しており、背番号は32を身につけることも発表された。

アウグスブルク、ペトコフと延長。そしてフュルトにレンタル

FCアウグスブルクはルーカス・ペトコフとの契約を2026年夏まで更新。そして昨季にはブンデス3部フェールにレンタル移籍し、アウグスブルクではブンデス7試合に出場していた22才のウィンガーを、今度はブンデス2部グロイター・フュルトにレンタルすることも合わせて発表した。

レヴァークーゼン、コロンビアから若手MFグスタボ・プエルタ獲得へ

中盤の補強に向けてバイヤー・レヴァークーゼンではコロンビアの若手選手、CMFやボランチでもプレー可能なグスタボ・アドルフォ・プエルタ・モラノ獲得に向けて、所属するボゴタFCと合意に至った。ちなみにU20南米選手権で活躍中の19歳はすでに南米でのメディカルチェックも終了。移籍金額は100万ユーロ程といわれ、あとは詰めの部分を残すのみだ。

アランギス、レヴァークーゼン残留か

この夏をもってバイヤー・レヴァークーゼンとの契約満了を迎えるチャールズ・アランギスについては、以前より南米への帰還の可能性が伝えられており、バスコ・ダ・ガマとの交渉も報じられ実際にボランチについてはレヴァークーゼンでは数の上では豊富に揃ってはいるものの、それでも33才のチリ人MFの今冬移籍の可能性について「彼はここに残るよ」とロルフェスSDは明言している。

レヴァークーゼン残留宣言のアズムンにマルセイユが関心

先日には改めてレバークーゼンでのブレイクを期していると宣言したばかりのサルダル・アズムンだが、その一方で28才のイラン代表ストライカーには仏1部オリンピック・マルセイユが希望リストに加えているといわれ、選手自身も移籍を嫌がってはいないという。レヴァークーゼン側はあくまで売薬を目指しており、希望1000万ユーロ。ただ現時点では具体的なオファーは届いていない。

ミラン・シュクリニアル、今冬にもパリ・サンジェルマン移籍?

既にパリ・サンジェルマンへの移籍が確実視されているミラン・シュクリニアルだが、問題はその時期がいつになるかということ。夏にインテル・ミラノとの契約を満了する27才のセンターバックは、逆にいえば今冬であれば移籍金を回収することが可能ということでもあり、仏紙レ・キップによると希望金額は2000万ユーロに設定。だがパリ側は1000〜1500万ユーロが検討されているという。

アウグスブルクが中盤補強へ、レナト・ヴェイガに白羽の矢

FCアウクスブルクでは、米国復帰目前のカルロス・グルエソの穴埋めとして、ブンデス2部カールスルーエのティム・ブライトハウプト(20)に注目していたものの、最終的にはスポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルに所属するレナト・デ・パウマ・ヴェイガに白羽の矢が立ったようだ。ただ2024年まで契約を残す前者は夏にもアウグスブルクに加入する可能性はある。

セルトデミルがノアシェラン復帰も、レヴァークーゼンに50%の保有権

バイヤー・レバークーゼンから、シダン・セルトデミルがFCノアシェランに復帰することが火曜日に発表された。ブンデスリーガで3試合に出場した17才の売却で100万ユーロほど手にすることになるものの、引き続き50%の保有権をもったままとなっており、つまりノアシェランが売却をめざしても第一拒否権をもつことになる。

レヴァークーゼン、ソーサ獲得目指すも金額に開き

左サイドバック強化をはかりたいバイヤー・レバークーゼンでは、シュトゥットガルトからボルナ・ソサ(25)獲得を検討していたものの、その売却金額は1500万〜2000万ユーロといわれ、予算が1000万ユーロ程度のレヴァークーゼンにとってはあまりに高額な条件となっている。

アーセナル、カイセドの代替案にジョルジーニョ?

今冬の爆買いが続いたチェルシーFCでは、さらにジョルジーニョについても退団の可能性は残されている。特にエンソ・フェルナンデス獲得の可能性が指摘されており、そのためプレミアリーグ首位のアーセナルでは、ブライトンのモイセス・カイセドの代替案としてジョルジーニョを検討しているとも報じられているところだ。。

ツィエクにもチェルシー退団の可能性

コナー・ギャラガーとともに同じく、ハキム・ツィエクについても、今冬に爆買いを続けるチェルシーFCから「デッドライン・デー」に退団する可能性がある。仏紙『L’Equipe』などによると、パリ・サンジェルマンが29才のモロッコ代表獲得に乗り出す可能性があるとのこと。なお2020年にアヤックスから加入し、今季はリーグ戦10試合にとどまっている同選手との契約期間は2025年まで。

コルドバ、アウグスブルクから再び米国移籍か

セルヒオ・コルドバがレアル・ソルトレイクでの1年間のレンタル期間を経て、FCアウクスブルクへと帰還したのだが、ただエンリコ・マーセン監督の下でも構想外の状況は変わらず、そのため25才のベネズエラ人アタッカーは再び移籍することが予想され、特に米国に戻る可能性が高いと言われている。

爆買いのチェルシー、ギャラガー売却で資金調達?

今冬爆買いを続けるFCチェルシーでは、エンソ・フェルナンデス(22、ベンフィカ)に少なくとも1億2000万ユーロを用意するともいわれ、そのための必要資金調達として特に、コナー・ギャラガー売却の可能性が指摘されているところ。その金額は5000万ユーロとも言われており、伝えられるところでは古巣クリスタル・パレスや、ニューカッスルも関心を寄せているという。

チェルシー、エンソ・フェルナンデスも爆買い間近

チェルシーFCでは数週間前より、今冬ワールドカップを制したエンソ・フェルナンデス(22)獲得に積極的に乗り出しており、本日にもベンフィカとの合意に達す可能性が報じられている。英国メディアでは例外条項にある1億2000万ユーロを上回る金額を提示する用意さえあると報じており、ただその代わりベンフィカは移籍金の分割払いに応じる可能性があるようだ。特に爆買いを続けるチェルシーにとっては、それは今回の獲得では必要不可欠な条件となる。

長引くタディッチ獲得交渉

“コリエレ・デッロ・スポルト”によると、ドゥシャン・タディッチが、ASローマと移籍で合意したという。34歳のアヤックスのキャプテン(2024年までの契約)については、今季は思うように運んでいないことからアヤックス側は移籍に障害を設けない考えのようだが、ただ当のローマ側はザニオーロの売却が思うように進まずにタディッチ獲得も長引く結果となっている模様。