米Micronは12月6日(現地時間)、一般消費者向けノートPCやデスクトップPC用のクライアントSSDとして、232層NANDテクノロジーを採用した最新モデルの出荷を発表した。今後搭載製品がグローバルで展開されていくとしている。

Micron、232層NAND搭載SSDを出荷

今年7月に量産開始が発表されていた232層NAND搭載のストレージ製品が、一般消費者向け製品への搭載に向けて出荷されたという内容。積層数が増えたことでチップ当たりの容量が大きくなり、スループットも向上。電力効率も改善し、モバイル機器ではより優れたバッテリー利用を行えるとしている。