出そろいます「車窓食堂」! 東海道新幹線の新ブランド駅弁「山」11月発売
台風15号の影響で1か月遅れての販売です。
「海」はすでに販売中
駅弁の新ブランド「車窓食堂」の「山」(2022年9月、大藤碩哉撮影)。
ジェイアール東海パッセンジャーズが2022年11月1日(火)、駅弁の新ブランド「車窓食堂」の発足を記念した新商品「二段重 山 〜鶏とだし巻卵〜」を発売します。本来は10月からの販売を予定していましたが、台風15号に伴う断水の影響で延期に。なお同じく新商品である「二段重 海 〜金目と鯖の煮魚〜」は、10月から販売されています。
「山」の中身は照り焼き、唐揚げ、つくね、だし巻卵のほか、鶏飯と白米の2種類のご飯です。鶏肉のおいしさを存分に味わえる駅弁だといいます。価格は税込み1100円です。
販売場所は東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪の各駅と、「リニア・鉄道館」のデリカステーションなど、ジェイアール東海パッセンジャーズの売店です。
「車窓食堂」は、同社設立20周年を迎えた本年10月1日、駅弁が利用客により豊かな時間をもたらすものであってほしいとの想いから誕生。名称は、旅にまつわる様々な情景やストーリーを喚起させる「車窓」と、多くの人々にとって身近で愛される食事処というイメージをもつ「食堂」の組み合わせにより、安心感や親しみやすさ、信頼感を表現しています。またロゴは、東海道新幹線の独特な形状の窓から見える富士山を表現しています。