「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編「風都探偵」が、東映プロデュースによって舞台化決定。9月26日に発表されました。舞台「風都探偵 The STAGE」として、東京・大阪にて2022年12月末〜2023年1月に上演されます。

 物語の名コンビ、左翔太郎(ひだり・しょうたろう)役に和田雅成、フィリップ役に木津つばさが抜擢されています。解禁されたティザービジュアルでは、マンガ「風都探偵」第1集の表紙の世界観のなか、それぞれの役に扮した2人を見ることができます。

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 舞台「風都探偵 The STAGE」の脚本・演出を務めるのは、劇団少年社中の毛利亘宏。これまでに、仮面ライダーシリーズ初の演劇化となった舞台「仮面ライダー斬月」‐鎧武外伝‐の他、 仮面ライダーシリーズの脚本を手掛けています。

 また、脚本監修として、マンガ「風都探偵」や、テレビ本編から「仮面ライダーW(ダブル)」を描いている三条陸が参加。

 音楽は、テレビ「仮面ライダーW(ダブル)」からアニメ「風都探偵」の全ての音楽を担ってきた、中川幸太郎と鳴瀬シュウヘイが担当します。

 エグゼクティブプロデューサーの塚田英明は、仮面ライダーの変身、アクションシーンやバイクの疾走シーンを舞台で表現するにあたり、「難しいチャレンジですが、手応えを感じながら準備をしています」とコメント。

 また、舞台演劇は「劇場のお客さんと一緒に作り上げるもの」として、「一緒に作り上げたい」、「『風都探偵』の新しいチャレンジに、応援よろしくお願いいたします!」と意気込みを語っています。

情報提供:東映株式会社