見ててイタイ…若作りをしているおじさんの特徴3つ
歳を取っても「いつまでも若々しくいたい」という気持ちから、若作りをする男性も少なくありません。ファッションやアイテム、髪型などで若作りを実践している男性が多いようです。そんな若作りをしている男性には、歳を重ねるごとにいい味が出ている「イケおじ(イケてるおじさん)」と、なんだか痛い「若作りおじさん」がいます。
もし、自分の夫や彼氏が周囲から見て「若作りしていて痛い人だな……」と思われていたら一緒にいる自分も嫌でしょう。このように、若作りの方法によっては印象も悪くなってしまうのです。
今回の記事では、若作りをしている痛いおじさんの特徴についてご紹介していきます。「将来、夫や彼氏に痛いおじさんになってほしくない!」という方は、指摘できるように知っておきましょう。
若作りおじさんはなぜ痛いと思われるの?
若作りというと、「若く見えるために頑張っている」という良い意味でとらえることもできます。しかし、若作りの方法によっては年齢と見た目が合っていなくて、周囲の人から不自然に見られてしまうようです。
「何かがおかしいな」と感じれば、必然的に第一印象が悪くなったり、マイナスの感情を抱かれたりしてしまうでしょう。
また、若作りをすることで、反対に老けて見えるケースもあります。若作りが成功していれば「素敵な人だな」と思われますが、「若作りをしているおじさん」と思われている時点で若作りは失敗しているのです。
若作りをするおじさんの場合、自分の見た目を客観的に判断することができません。ファッションや持ち物を頑張りすぎて、周囲の人からは痛々しいと思われているのです。
若作りをしている痛いおじさんの特徴とは
さっそくですが、若作りをしているおじさんの特徴について解説していきましょう。彼氏や夫以外にも、父親が該当しているか確認してみてもいいかもしれません。一緒にいる自分が恥をかかないためにも、ぜひ確認してみてください。
若者がするようなファッションをしている
若作りをしている痛いおじさんは、若者で流行っている服を着てみたり、若者に人気のブランド品を身に付けたりしています。「若者が身に着けているからイケてる!」という気持ちから、高校生や大学生の中で流行っている服装やアイテムを取り入れようとしています。
しかし、これらのファッションは若いからこそ似合っているファッションで、着ている人がおじさんでは台無しになってしまいます。年齢に合わないようなファッションをしていたり、ブランドのアイテムを身に着けていたりする場合は、注意した方が良いでしょう。
SNSを多用しすぎ
最近では、TwitterやInstagram、LINEなどのSNSを利用する人が年齢問わず多くなっています。
小さい時からSNSに触れてきたという若者にとっては当たり前の存在ですが、歳を取ってからSNSに出会ったおじさんにとっては特別な存在なのです。
若者に少しでも近づこうとする気持ちは分かりますが、LINEのメッセージの内容が気持ち悪かったり、TwitterやInstagramで自撮りを上げたりしている勘違いおじさんも少なくありません。そんな若作りの方法を勘違いしているおじさんは、関わっている人から「痛いな」と思われています。
「自分はまだまだ現役」と言っている
若作りをしているおじさんのほとんどは、気持ちが20代で止まっている場合が多いです。そのため、下ネタを言ってきたり、女性関係の話を自慢げに話してきたりします。
若者が好きそうな話題にも積極的なので、周囲の人からは「気持ち悪いな」「うざいな」と思われてしまいます。
歳を重ねているということもあり、下ネタと合わせて自分の経験を語りだしたり、「女なんて」といったこの世代ならではの男尊女卑の考えを出してきたりするのです。「自分は現役だ」ということをアピールしているのかもしれませんが、周囲からしたら鬱陶しいだけでしょう。
若作りをしている痛いおじさんだと思われないためには
最後に、若作りをしていると思われないためのポイントについてご紹介していきます。
清潔感が大切
若作りをしていてもいなくても、おじさんというだけで「不潔」と感じる女性は多いでしょう。ファッションをどんなに頑張っても、髪の毛がぼさぼさだったり、加齢臭がしたりしては意味がありません。
不潔だと思われないためにも、まずは自分の髪型や臭いなどに気を遣うことが大切です。
シンプルなアイテムで揃えると印象が良い
「派手なアイテムを身に付けた方が若く見える!」と考えるおじさんも多いようですが、歳を重ねれば重ねるほど、シンプルなアイテムを身に付けた方がおしゃれに見えます。
カラフルな色使いや奇抜なデザインのファッションは避け、シンプルなアイテムを身に付けることで洗練された印象になるでしょう。
おわりに
ここまで、若作りをしている痛いおじさんの特徴についてご紹介しました。自分では良かれと思ってやっているので、周囲の人から指摘されて気付く人がほとんどです。
夫や父親などのアドバイスできそうな間柄であれば、「これは痛いよ」と注意してもいいかもしれません。一緒にいる男性が若作りおじさんにならないためにも、特徴について頭に入れておきましょう。