「ブローヴィンガード」コレクション

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イケア・ジャパンが、2023年度の新商品を発表した。「マリメッコ(Marimekko)」とのコラボレーションコレクション「バストゥア(BASTUA)」の一部アイテムをはじめ、人気のソフトトイシリーズの新作「ブローヴィンガード」コレクションや、ゲーミングチェアの新作「スティルスペル(STYRSPEL)」、アメリカのサウンドシステムブランド「ソノス(Sonos)」とのコラボアイテムの新作や、ハウスミュージックのパイオニア企業「スウェディッシュ ハウス マフィア(Swedish House Mafia)」と協業した「オーペグレンサッド(OBEGRANSAD)」コレクションなどが披露された。

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 バストゥアは、スウェーデン語でサウナを意味する単語で、ルバーブの葉をモチーフにした限定プリントを施したアイテムを展開している。今回のプレスデーでは、リサイクルポリエステル製のシャワーカーテンを展示。2023年3月から順次発売を開始する予定だ。

 ブローヴィンガードコレクションは、海中生物をモチーフに海洋プラスチックを原料にしたリサイクルポリエステルで作られている。クジラ(100cm/2499円)とシャチ(60cm/1499円)の2種類を展開。10月1日から全国のイケア店舗と公式オンラインサイトで取り扱う。

 スティルスペルは、2021年に初めて発売されたゲーミングチェアシリーズのアップデートモデルとして登場。立体的な脚部分のデザインが特徴で、アームレスト、シート位置、座面の高さ、腰当ての位置が調整可能な仕様となっている。カラーはパープル、ブルー、ライトグレー、レッドの4色を展開し、価格は2万9900円。10月中の発売開始を予定しているという。

 ソノスとのコラボ商品は、スピーカー付きのルームランプとスピーカー付きアートフレームの新モデルをラインナップ。2022年2月に発売したものから音響システムを変更し、音質の向上を実現した。ルームランプ(1万9990円)は、ガラス、布、竹の3種類のランプシェードを新たに開発し、アートパネル(2万6990円)からは全5種類の新デザインを用意。プロダクトデザインの選択肢を拡充し、よりインテリアに馴染むよう工夫を施したという。

 オーペグレンサッドコレクションは、家での創造性を最大限に発揮するためのコレクションで、音楽クリエイター向けに提案。耳の高さにスピーカーを置けるスタンドが設置されたデスク(1万9900円)をはじめ、チェア(1万1900円)やショルダーバッグ(1299円)、アクセサリーバッグ(699円)、バッグ(699円/いずれも税込)を展開する。10月1日から全国のイケア店舗と公式オンラインサイトで取り扱う。

■イケア:公式オンラインサイト