マルセイユがバイリーのローンに近づく! 買取OPも付帯

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マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表DFエリック・バイリー(28)がマルセイユ移籍に近づいているようだ。

2016年夏のビジャレアルから加入して以降、ケガの連続で序列を落とすバイリー。故障癖さえ改善できれば、高い身体能力を武器に無理の効いた守りが期待できるセンターバックだが、DFリサンドロ・マルティネスが加入した今季もさらなる序列低下が濃厚視され、今夏移籍の様相を呈している。

その新天地に再びスペインなどもあがったが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、先日に接触の噂も立ったマルセイユが買取オプション付きのローンで獲得に接近している模様。将来的な完全移籍の場合に備えて個人条件で合意が必要なため、代理人とも交渉中だという。

なお、フランス『フットメルカート』によると、ユナイテッドはこれまで手放すなら完全売却でというスタンスだったが、最近になって方針転換したようで、今やローンでの移籍も視野に入れているとのことだ。