俳優の濱正悟が7月4日発売の『日経エンタテインメント!』が掲載した“20代俳優出演数ランキング”にて1位を獲得した。



この調査は2021年7月1日から2022年6月31日までの間に初めて放送・配信・上映されたドラマおよび映画作品を対象とした調査で、濱正悟が浅香航大と並んで17本の作品に出演し、第1位となった。


役柄の大小にかかわらず、数多くの作品に出演することで人気俳優への道を歩むチャンスが巡ってくる時代になりつつある今、「出演数」がキャリアを拓く鍵ともいえる昨今の芸能界。濱は2015年にGirlsAwardとavexがタッグを組んで開催した『BoysAward Audition』でデビュー。その後スーパー戦隊シリーズ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』ルパンブルー/宵町透真役で俳優としての本格的なキャリアをスタートさせ、以後数多くのドラマ・映画に出演。


2021年はTBS日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』でのSIT隊員役やテレビ東京『お茶にごす。』でのヤンキー役など幅広い役を演じ、ゲストでの出演が多く見られたが、今年放送されたNHKよるドラ『恋せぬふたり』での“カズくん”役がネットで3週トレンド入りするなど話題を集め、5月末から放送されたテレビ東京『何かおかしい』では民放連ドラ初主演を務めるなど活躍の場が広がり20代男性俳優の注目株となってきている。


経験を積み着実にステップアップがみられる濱に今後も要注目だ。