かまいたち濱家 痛風発症で松葉杖姿に相次ぐ心配…1日20錠の漢方服用には懸念の声も

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「余談ですけど、濱家痛風なんですよ」

明石家さんま(66)にこう紹介されたのはお笑いコンビ・かまいたち濱家隆一(38)。6月8日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、濱家は松葉杖姿で登場したのだ。持病の痛風を発症したのだという。

心配する共演者に対し濱家は、「結構長いスパンで闘ってまして。28歳の時に出て、もう10年ぐらい闘ってる」と説明した。

視聴者からは《痛風半端なく痛いよね…》などと濱家を心配する声があがっていたが、驚きなのはその治療方法だ。

「濱家さんは一般的な痛風の薬は飲んでおらず、代わりに漢方を飲んでいると番組で明かしていました。薬を飲めば症状が出ないことを理解してはいるようですが、『一般的な薬を1日1錠飲むのは怖い』と考えているそうです。その代わり、漢方を1日20錠も服用しているというのです」(テレビ局関係者)

ある医療関係者は言う。

痛風発作による痛みや炎症が強いときは、鎮痛薬で痛みと炎症を抑えるのが一般的な治療といわれています。その後は、薬を服用しつつ、食生活を改善し、運動などをしていくことで尿酸値を投げていく人が多いです」

一般的な薬は控えつつも、漢方薬を1日20錠も服用するという濱家流の治療。SNS上では、そんな治療法に疑問を呈する人もいるようだ。

《同じ通風持ちとして全然笑えん。個人の自由と思うけど、一般治療薬が怖いと言いつつ漢方一日20錠飲む方がよっぽど怖いと思うんだが。身体にもあってないと思うよ》
《通風っていまは薬でかなり抑えられる病気なのに、処方された薬飲まずに松葉杖って…一日1錠の処方薬嫌って漢方薬20錠ってどういう理屈や》
《漢方には副作用ないと思ってる人多いかもだけど、漢方にも副作用あるし、痛風が怖いのは発作だけじゃ無くて、痛風腎とかだったりするからね。ちゃんと薬飲んで欲しいな》