今年1月に婚約を発表したミーガン・フォックスとマシン・ガン・ケリー(MGK)。現地時間5月15日(日)に開催されたビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)に揃って出席した。

今年「トップ・ロック・アーティスト」にノミネートされていたMGK。残念ながら受賞はならなかったけれど式では自身の楽曲「Twin Flame」を披露、そのパフォーマンスでニュースを賑わせている。理由は「この曲は妻のために書いた」とステージで語ったため。すでにミーガンと結婚したのでは? という噂が浮上している。

そして曲の終盤ではMGKが鼓動の音が流れる中、「これは生まれていない僕たちの子どもに捧げる」とリリースされているバージョンにはないフレーズを口にするシーンも。鼓動の音が消えるとMGKは続けて「おやすみ、夢の中で会おう。これですべてが変わる。僕は君を自由にしなくてはならない」と歌った。ファンやマスコミの間では「生まれていない子ども」が何を意味しているのか、様々な憶測が飛び交っている。

MGKはパフォーマンスの後「この曲のラストを歌うのは心が痛い」「2年前の今日、この作品をレコーディングした。1年後に後半部分ができた。今夜君のために歌うことができたのは幸いだ」とツイート、悲しい背景があることを示唆している。

レッドカーペットのインタビューでもMGKはこの作品について触れていた。曲ができたときにまずミーガンに聞かせたとコメント、「まるですべてが運命のようだった」と話していた。隣にいたミーガンも「この曲にはとても特別な秘密な意味がある。だから式で聞いたらとても感情的になると思うけれど泣くことはできない。アイラインがだめになってしまうから」と語っていた。ちなみに「Twin Flame(双子の炎)」とはお互いのこと。ミーガンはあるインタビューでMGKをこう呼ぶと「双子の炎とはソウルメイトではなく、魂が同時に2つの異なる肉体に分離するほど高い次元に昇華した状態を指している。私たちは同じ魂の片割れなの。私はすぐにそう感じたから彼にそう話した」と語っている。

2人は結婚報道についても歌詞に関する憶測についてもまだ何もコメントしていない。2人の反応に注目が集まっている。