紳士的で後輩思い、ファンにも優しいアインシュタイン・河井ゆずる

写真拡大

お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政(36)が先日、アインシュタイン・河井ゆずる(41)から食事をご馳走になった時のエピソードをYouTubeチャンネルで語った。とにかく紳士的で後輩思いの河井は「本当にすごい」と感心するばかりだったという。

【この記事の他の写真を見る】

大阪・万博記念公園で4月29日〜5月1日にライブイベント「Warai Mirai Fes 2022 〜Road to EXPO 2025〜」が行われた。4月29日は超実力派芸人から旬の若手芸人まで約50組が出演、ニューヨークはこの日の出演だけでなく、30日にはダンス&ボーカル、ヒップホップなど様々なジャンルで活躍するアーティストが集結したライブのMCという大役も務めた。

YouTube『ニューヨーク Official Channel』で5月1日にライブ配信された「【第159回】ニューヨークのニューラジオ 2022.5.1」によると、29日の夜に「屋敷、明日の夜空いてる?」と河井ゆずるから連絡が入った。屋敷裕政が「ぜひお願いします」と返信すると、すぐにお店のURLが送られてきたという。

普段は現場で顔を合わせた流れで先輩から食事に誘われ、それから後輩らが行く店を探すことが多いそうで、河井のようなパターンは本当に珍しいのだ。おまけに食事代や帰りのタクシー代を先輩が持つのは吉本の習わしだが、河井は店に向かうタクシー代も自分が払うつもりで「店の前に着いたら、連絡して」と屋敷に伝えたという。これには嶋佐和也(35)も「本当にすげぇ」と感嘆の声をあげる。しかも河井は1軒目から次の店に移動する時も後輩任せにせず、自らアプリを使ってタクシーを呼ぶそうだ。

最初の店は“カジュアル割烹”というジャンルで、野菜も肉もどれも美味しかった―と屋敷は話す。河井には“飯で失敗したくない”という信条のようなものがあり、「腹を満たせればいい」という選択は絶対にしないという。“最高の一食を毎回食べたい”とリサーチに余念がなく、実際に店に足を運ぶ。そこまで食にこだわる理由は、経済的に苦しい家庭に育った反動だと屋敷は本人から聞いたことがあるらしい。

その店の外でタバコを吸っていると「屋敷さんですよね」と可愛い女の子が話しかけてきたのでドキッとしたが、「私の友達がゆずるさんの大ファンなんですが、(店の中で)声をかけたらダメですかね…」と相談してきたので拍子抜けしたという。同じ店で食事をしていた彼女たちだったが、店の中ではなく帰る時に声をかけてもらうことにしたようだ。河井の女性人気は抜群で、店内にいた別の女性からも写真を頼まれていたらしい。そして先ほどの女性たちは約束通り、河井らが帰る時に声をかけてきて一緒に写真を撮った。だがそれだけで終わらず「2軒目よかったら、一緒に行きたいなってて思うんですけど」となぜか屋敷に頼んできたので「それは俺が決めることじゃないので、ゆずるさんに言ってみたらどうですか?」と促し、河井にどうするかを任せたのだ。すると彼は笑顔で女性を傷付けないように断り、「次行こうか」と屋敷やオズワルド・伊藤俊介(32)らをタクシーに乗せた。

「飛びついてたわ、俺やったら」と笑う屋敷に、「かっけえ」と惚れ惚れする嶋佐。このエピソードを聞くと、ますます河井ゆずるの女性ファンが増えそうである。

画像2枚目は『アインシュタイン 河井ゆずる 2022年5月2日付Instagram「この日もよう笑いました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)