栃木市に今年度開館する文学館と美術館を盛り上げようと市内で2日、石に絵を描くワークショップが開かれました。

このワークショップは4月に開館する栃木市立文学館と11月に開館する美術館を盛り上げようと開かれたものです。

栃木市出身の作家、山本有三の代表作「路傍の石」になぞらえて「ロボー・ストーンズ大作戦」と名付けられ、石に絵や模様を描くことで文学と美術をつなぎます。

2日午後1時からの回には親子連れなど、およそ20人が参加して黒く磨かれた石にポスターカラーを使って好きな絵を描きました。

ロボー・ストーンズ大作戦は2日と3日の2日間でおよそ100人が参加する予定で、できあがった作品は文学館がオープンする4月27日からおよそ1カ月間、建物のエントランスに展示される予定です。