気になる女性からつまらない人だと思われたらショックが大きいですよね。しかし、自分ではなかなか自覚できない場合も多いです。そこで今回は、女性が一緒にいてつまらない男性だと感じるのはどんな人なのか、その特徴についてみていくことにしましょう。

女性がつまらない男性だと感じる人の特徴

はじめに、女性がつまらない男性だと感じる人の特徴からご紹介します。


【性格】

優柔不断

優柔不断でデートの行先などをなかなか決められない人と一緒にいると、「つまらないな」と感じてしまう女性は比較的多いんです。デートやディナーの行先をいつまでも悩んでしまったり、出かける直前まで意見が変わったりするのは、助成からの印象が悪くなりやすいので要注意!

将来的に結婚などを考えた時、重要な判断をしなければいけない場面に遭遇することもあります。そんな時に優柔不断だと頼りないと思われてしまいます。


自意識過剰

自意識過剰な男性も、女性からのイメージが悪くなりやすいです。自己愛が強くて自分自身の行動や容姿に酔いしれてしまうと、「私よりも自分に興味があるんだな」と思われてしまいかねません。

もちろん自分を大切にするのはいいことですが、ナルシストになりすぎないように注意しましょうね。


真面目

真面目なのはとてもいいことです。あまりにも真面目過ぎると「この人は一緒にいてもつまらない」と思われてしまう原因になる場合も…… ユーモアがない、冗談が通じないと思われてしまうからです。柔軟性がなくて、自分自身だけではなく周りにも妥協をしないのは仕事ではメリットとなる可能性が高いです。

しかし、一緒にいて楽しい人だと思ってもらいにくくなってしまうので、真面目すぎる性格はデメリットになってしまうこともあります。


【行動】

定番のデートコースばかり選ぶ

定番のデートコースばかり選ぶと、つまらない男性だと思われてしまう可能性が格段に高まります。考えるのが面倒だと思うかもしれませんが、いつも同じではドキドキ感も薄れてしまうものです。

色々な場所に足を運んで思い出を作るのもデートの楽しみ方の1つです。女性は特にそのようなことを大切にする傾向があるので、いつも同じでは飽き飽きしてしまいます。


彼女に任せっきりにする

女性側に任せっきりにする男性も、「この人と一緒にいてもつまらない」と思われやすいです。デートの行先や食事の場所などを決める時、「好きな場所に行っていいよ」ばかり言われてしまうと、「自分と一緒にいても楽しくないのかな?」とか「どうでもいいと思われているのかな」と感じてしまいます。

女性に対する気遣いから「好きな場所でいいよ」と言ってくれている場合ももちろんあるでしょう。しかしそれが毎回になってしまうと、つまらない男性認定されてしまうので自分からも提案するようにするのがおすすめ!


どうすればつまらないと思われずに済む?

女性から「つまらない男性だ」と思われないようにするにはどうすればいいのか知りたいという人もいるでしょう。続いては、つまらないと思われないようにするポイントをご紹介します。


相手に対して興味を持つ

つまらない男性だと思われないようにするには、相手に対する熱意がある程度伝わらなければいけません。そのためには、相手に対して興味を持つことが大切です。

興味を持っていれば、どんな料理が好きなのか、どこへ行くのが好きなのか、などの好みを把握しやすくなります。そして、デートコースを決める際の参考にもなり、「一緒にいて楽しい!」と思ってもらえますよ。


自分の話ばかりしない

自意識過剰な男性は特にそうですが、自分の話ばかりすることが多いです。
話を聞くのが好きな女性ならそこまで苦に感じないかもしれませんが、何度も続くと嫌気がさしてしまう場合も……。

女性といる時の話題作りに悩んで自分のことばかり話してしまう人もいるでしょうが、相手から共感されるような内容でなければ飽きられてしまいます。そのため、自分の話ばかりせずに相手の話も聞くようにすると良いでしょう。


感情交換をする

会話を盛り上げるには、ただ情報だけを伝えるのではなく、感情を交換することが重要になります。情報交換というのは、自分自身の経歴や実際に起こっている出来事について話すことです。

それに対して感情交換というのは、起こった出来事などに対してどのような気持ちを抱いたのか話すことです。感情を伝えることで考え方が伝わりやすくなり、2人の中も深まりやすくなりますよ!


おわりに

気になっている女性から「○○さんはつまらない男性だ」という印象を持たれるのは嫌ですよね? でも、女性はどんな時につまらないと感じるのか、どうすれば一緒にいて楽しいと感じるのか、といったことを知らない男性も少なくありません。

そうならないようにするためには、気になる女性に対して興味を持つようにすることが大切です。また、情報交換ではなく感情交換すること、自分の話ばかりしないようにすることも念頭に置いておくと良いでしょう。