ふとした瞬間に、これまでにはなかった嫌悪感を相手に抱いてしまうようなことがあります。一体なぜそのような感情が芽生えてしまうのでしょうか? 今回は、女性が気持ち悪いと感じる男性の特徴についてご紹介します。また、気持ち悪いと思った時の対処法についてもみていきましょう。

気持ち悪く感じてしまう男性の「性格」

では、女性は男性のどのような面を見て気持ち悪いと感じているのでしょうか? ここでは、女性が気持ち悪いと感じる男性の性格についてご紹介します。


ナルシスト

自分のことが大好きなナルシストタイプの男性は、女性から気持ち悪がられてしまう傾向にあります。鏡で自分の顔をよく見る、自撮り写真を送ってくるなど、自分に自信がある様子に引いてしまう女性は多いです。

また、ナルシストな男性は他人を軽視する傾向にあることから、周りから敬遠されることも多いです。自分を大切にするのは良いことですが、自分への愛が度を超えている場合、周りからは理解されにくくなります。


赤ちゃん言葉を使ってくる

心を許した相手だからと言って、赤ちゃん言葉を使っていると、女性から気持ち悪がられてしまう可能性があります。男性は女性が嫌悪感を抱いていることに気づかないため、良かれと思い赤ちゃん言葉を使い続けてしまいます。

女性は男らしい性格の男性を好む傾向にあるため、甘えてくるような男性を気持ち悪いと思ってしまうのかも!


粘着質な性格

執着心が強く、ネチネチ言ってくる男性は気持ち悪いと思われる典型的なタイプです。過去のことを何度も掘り起こしてくるような男性は、粘着質な感じがして気持ち悪いですよね。

また、物事をネガティブに捉える傾向にあるため、女性を責めるようなこともあるかもしれません。


気持ち悪く感じてしまう男性の「行動」

次に気持ち悪いと感じる男性の行動についてご紹介します。


食事中のマナーが悪い

一緒に食事をすることがある場合、食事中のマナーを見て気持ち悪いと感じる女性もいるようです。咀嚼音を立てて食べる人や口の中に食べ物を含みながら喋る人は要注意。日常のふとした瞬間に感情の変化が現れるかもしれませんよ。


ボディタッチが多い

スキンシップとして自然な流れでボディタッチが行われることはありますが、度を超えたボディタッチは女性から気持ち悪いと思われる原因になります。下心を感じるような様子が伺える場合、女性は気持ち悪いと強く感じているのです。


じっと見つめてくる

ただじっと見つめられると相手の意図が掴めず、気持ち悪い、不気味だと感じるようなこともあります。男性の心理から考えると、好きな相手や気になる相手の顔はじっと見てしまいがちです。

しかし、見つめられることに対して、居心地の悪さを感じる女性も多いため、何も言わず一方的に見つめられるのはやめたほうが良いかもしれませんね。


どのように対処すれば良いのか?

では、気持ち悪いと思ってしまった場合、どのように対処するのが良いのでしょうか? ここでは、効果的な対処法についてご紹介します。


自分の気持ちを整理する

相手のことを気持ち悪いと感じる理由について考えましょう。自分の気持ちを整理することによって、今後どうするべきかが見えてくる可能性があります。

一度冷静になって考えることで、気持ち悪いと思ってしまうのは、男性側に原因があるのか、自分自身に原因があるのかが明確になりますよ。感情的に物事を判断するのは後悔を招く原因になるのでNG!


距離を置く

生理的に受け付けないのであれば、一度距離を置いてみましょう。距離を置いたことで、再び良い関係を築ける可能性もあるので、気持ち悪いと感じるようなことがあれば、相手から離れてみましょう。それでも解決しない場合は2人で話し合ってみてください。


本人に伝える

喧嘩に発展する恐れがあるため、リスクは大きいですが、本人にはっきりと伝えることも対処法の1つとして挙げられますよ。この方法は改善の余地があるため、元の関係に戻れる可能性があります。

どうしても我慢できないのであれば、相手に自分が思っていることを話してみてはいかがでしょうか?


別れを切り出す

一度気持ち悪いと感じてしまうと、そう簡単には元の関係に戻ることができないという女性も少なくありません。生理的に受け付けない、一緒にいることが耐えられない状況に陥っているのであれば、別れるという選択肢もあります。

よく考えた上で、これ以上以前のような関係を築くのは難しいとわかった場合、別れを切り出してみましょう。


おわりに

今回は、気持ち悪いと思ってしまった男性の性格や行動についてご紹介しました。性格や行動、言動など、気持ち悪いと思ってしまう原因は様々です。身近にそのような男性がいる場合、ご紹介した対処法で解決してみてください!

相手への気持ちや置かれている状況は人それぞれ異なるため、自分に合った対処法を選びましょう。