ずーっとミュート…女性約200人の「リモートワークでイラッとした瞬間」3選
仕事にもよりますが、最近では「リモートワーク勤務が毎日になった」という人も多いのではないでしょうか。リモートワークだと、直接対面で行う仕事以上に、相手に対してイラッとしたり、また知らぬ間に相手をイラつかせているケースも増えているようですよ。誰にも会えず黙々と一人で作業をするからこそ、より溜まりがちなイライラ。今回は、そんなリモートワークで密かに感じている「相手のイラッとする行動」について、20〜30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!
女性約200人に聞いた、リモートワーク中にイラッとしてしまう相手の行動
リモートワーク中、あなたがしている何気ない行為。実はそれ、相手を密かにイラッとさせているかも!? 今回はリモートワーク中、知らぬ間に相手をイラッとさせる行動について、20〜30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。何気ないあの行動も実は…さっそくチェックしてみましょう!
ずっとミュートにしている
「少人数のミーティングでずっとミュートにされると、こいつ参加する気ないだろ…とイラっとするけど言えないです(笑)」(28歳・会社員)
確かにずっとミュートにしていると、「この人会議に参加する気ないの?」と思われてしまうこともありそうですよね。しかしミュートにしている側も、ひょっとすると「家族が同じ部屋で物音を立てるから」とか「雑音で気が散ったら悪いな」などの配慮があるのかも。この辺りも、リモートワークだと本当に相手の考えや気持ちがわからず難しいですよね。
長文で返してくる
「ある社員に対してチャットで意見したら、かなりの長文が返ってきてびっくり。ムカついたのかもしれないけれど、そんな長文で返ってきたらこっちもイラッとします…」(29歳・会社員)
言葉にしたら普通に伝わることも、テキストにすると相手に嫌な印象を与えてしまったり、不快にさせてしまうこともありますよね。うまく絵文字を使ったり、文量を調整したりと、相手の立場でメッセージを送らないと知らぬ間に嫌われてしまっていることもあるのかもしれませんよ。
返事をスタンプで返す
「仕事でのオンラインチャットツールで、部下の返事が『わかりました』『承知しました』といった文言ではなくスタンプだったときイラッとしてしまいます。目上の人にその反応なのは最初は違和感がありましたが、神経質になっては時代についていけないと今では許すようにしました」(34歳・自営業)
あなたも、似たような経験したりされたりしたことありませんか? これはジェネレーションギャップなのか、配慮に欠ける問題なのか。相手との関係性や距離感を意識して判断しましょう。
あまり気にせずにいるのが、無駄にストレスをためない秘訣かも
実際に会うとなんとなく読める相手の雰囲気や空気感も、オンラインだとわかりづらく無駄にイライラしたり、気になってしまうこともありますよね。ただ、当の本人はそれほど意識せずにしている行動も多いはず。イラッとした時は、相手の立場で、「なんで相手がその行動をしたのか」を考えてみるとわかってくることもあるのかも。ただ一番良いのは、あまり気にせずに、お家にある美味しいお茶でも飲んで、心を落ち着けることかもしれませんね。
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文・オリ子