【ファンキー通信】1日3時間で睡眠障害!? テレビの見過ぎにご用心

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 いや〜、今回のW杯も盛り上がってますね! ほとんどの試合が深夜放送なのにも関わらず、連日連夜テレビに張り付いて観戦を楽しんでいる人も多いんじゃないでしょうか? でも皆さん、テレビの見過ぎにはちょっと注意が必要みたいですよ!

 というのも、以前アメリカのコロンビア大学医療センターで行われた調査で、「テレビを見る時間の長い青少年は、テレビを見る時間の短い青少年に比べ、睡眠障害に陥る確率が高い」という結果がでたんです。同調査によると、最も影響を受けやすい年齢は14歳で、1日3時間以上テレビを見ると、睡眠障害を引き起こす傾向が強まるのだとか。

 「睡眠障害にはさまざまな種類がありますが、この調査ではテレビによる影響として、寝つきが悪くなるなど不眠症の特徴が挙げられています。明るい部屋で夜遅くまでテレビを熱中して見ていると、体のリズムが狂ってしまい、良い睡眠が取れなくなってしまうと考えられます」(睡眠文化研究所 研究員)

 人間の生活リズムは、「光」と密接な関係の上に成り立っているそう。本来ならば太陽が沈んで暗くなる時間に明るい光を浴びると、脳にある時計がまだ昼だと勘違いして、体のリズムが乱れてしまうのだとか。ということは、昼間にテレビを見るのはOKってコト・・・?

 「明るい光を浴びるという観点からいえば、特に問題はないと思います。ただ、夜遅くまで“光”に触れているという点では、テレビの見過ぎ以外にも、パソコンの長時間使用や、携帯電話の画面を注視することも、睡眠に影響を及ぼす原因になると懸念されます」(同)

 「光」に触れるというのは、自分のいる環境の光というよりは、むしろ直接目に入ってくる光のことを指すそう。テレビやパソコンなど、「部屋を暗くすれば問題ない」という説もあるが、それはあくまでもウワサ。朝はしっかりと太陽光を浴び、夜は早めに寝て明るい光をあまり目に入れないようにする。快適な睡眠をとるためには、睡眠前にリラックスできる環境作りをすることも大切だそうです。

 まぁ、1日何時間もテレビを見ていたら、運動不足や視力低下など、睡眠とは別の悪影響も出てしまいそうです。健康のためにも早寝早起きが一番なのかもしれませんね。(清川睦子/verb)

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