Google MapGoogleは、同社が提供しているマップサービスGoogle Mapにおいて、新しいコロナ対策ツールを発表した。Googleマップではすでに、地図上に表示される物件の下に「混んでいます」「通常に比べて混んでいません」といった情報を提供し、さらに物件の詳細情報では曜日ごとの混雑する時間帯情報も提供している。そして今回、ホリデーシーズンに向けてさらなるコロナ対策ツールを提供することとなった。新機能の「Area Busyness（エリアビジネス）」では、地域や街が最も混雑する時間帯がわかるので、旅行中などで初めて訪れる街の様子がわかっていなくても、どの地域が賑わっているのかを把握し、人混みを回避できる。そのほかでは、「Directory（ディレクトリ）」では世界中のすべての空港、モール、トランジットステーションの建物の中にどんな種類のお店があるかどうか、また、空港ラウンジ、レンタカー、駐車場などをすぐに確認することができ、ホリデーシーズンの旅行に役立てられる。発表資料
URL:https://blog.google/products/maps/keep-it-chill-holiday-new-tools-google-maps/
2021/11/18