「MD770RGB JP」シリーズはLEDライティングにも対応株式会社アーキサイトは、「Mistel BAROCCO MD770 JP」シリーズと「Mistel BAROCCO MD770RGB JP」シリーズの販売を、2021年11月18日（木）に開始した。台湾発のキーボードブランド「Mistel Keyboard」による製品。本体が左右に分離可能な“半分に割れるキーボード”で、肩や腕を広げた自然なフォームでのタイピングを実現できる。両シリーズは、「MD770」を日本語配列モデルとしてアップデートした製品。いずれも88キーを搭載し、4種類のCHERRY MXキースイッチから好みのものを選べる（茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸）。左右ユニットの連結やパソコン接続に用いるインターフェイスには、USB Type-Cが採用された。各ケーブルは着脱式の仕様。なお、左右ユニット連結時には右側のユニットが“親機”となるため、左ユニット側のUSBポートとパソコンを連結した場合には動作しない。キーキャップには、Mistelが新たに設計したPBT（ポリブチレンテレフタレート樹脂）2色成形タイプのものを採用。文字が印刷でなくキーキャップ樹脂の一部となっているため、長時間の使用による摩耗に非常に強い。「MD770 JP」と「MD770RGB JP」の違いは、LEDモードの有無。「MD770RGB JP」は各種のモードでLEDを発光させることができ、輝度や速度を変化させて細かく設定することも可能となっている。OSはWindows 10とmacOSに両対応。ただし、Mac環境でmacOSやApple機器の仕様変更があった場合、“対応できかねる場合もあり”とされている。左右ユニット合体時の本体サイズは、320（幅）×28〜34.5（高さ）×140（奥行）mmで、重量は約810g。
株式会社アーキサイト
価格：オープン
URL：http://www.archisite.co.jp/
2021/11/18