ビー・エム・ダブリューはこのほど、「BMW 118d Individual Edition」(インディビジュアル・エディション)を日本全国180台限定で発売した。納車は11月中旬以降を予定している。

スポーティーかつ上質なテイストの限定車「BMW 118d Individual Edition」を日本全国180台限定で発売


同モデルは、 「BMW 118d Play Edition Joy+」(イチイチハチディー・プレイ・エディション・ジョイプラス)をベースにした、スポーティーかつ上質なテイストの限定車。

「1シリーズ」はBMWの最もコンパクトなモデルであり、キドニー・グリルやヘッド・ライトに最新のデザイン・コンセプトを採用。低重心を強調するリヤ・デザインに個性的なL字型テール・ライトをアクセントに装備するなど、人気の高いエントリー・モデルとなっている。

タイヤスリップ・コントロール・システム(ARB)の採用による高い走行安定性や、前輪駆動方式採用による広い室内空間、リバース・アシスト等の運転支援機能を標準装備するなど、エントリー・モデルながら高い走行性能と機能を備えている。

今回発表の「BMW 118d Individual Edition」は、エクスリアは今回日本初導入となるMスポーツ・エクステリアを装備しスポーティーさを前面に出しつつ、同社のコンパクト・セグメントとしては初めて、同社が誇るカスタマイズ・プログラムであるBMW Individualによるスペシャル・ペイントを施した上質さが特徴となっている。

内装にはトリム裏側に光源を持ち車内を鮮やかに彩るイルミネーテッド・トリム・ベルリンに加え、人気のHiFiオーディオ・システムを装備。また、全180台の内90台に限り、通常では選択できないパーフォレーテッド・ダコタ・レザーのモカ色を内装に取り入れ、外装のみならず内装面でも通常モデルとは異なる、1つ上の存在感を主張するモデルとして登場する。メーカー希望小売価格は512万円。