ジェコ、今季加入のインテルは「これまでプレーしてきた中で最も攻撃的なチーム」

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 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが、自身が所属するインテルの印象について言及した。22日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 現在35歳のジェコは、今年8月に2016年から所属したローマを離れてインテルへ完全移籍を果たした。シモーネ・インザーギ監督の下でプレーしている同選手は「このインテルは、僕がこれまでプレーしてきた中でロベルト・マンチーニが率いたマンチェスター・Cと並んで、最も攻撃的なチームだ」と、その印象を口にした。

 昨シーズンまでジェコと同じ“9番”を背負い今夏チェルシーへ復帰したFWロメル・ルカクについては「彼はここで重要な役割を果たした。インテルは、彼に感謝しなければならないだろう」とコメント。

 そして、24日に迎えるセリエA第9節ユヴェントス戦に向けては「10月や11月にタイトルを獲得できないことを我々は理解している。それでも、今ポイントを失うと、挽回するのは難しくなるだろう。日曜日は私がゴールできなくても、勝利したいと思っている」と語り、勝ち点3の獲得へ意気込みを示した。