夏の間に買っておいたそうめん。余らせてしまい、使い道に困っている人は必見！
ESSE読者から寄せられた、そうめんリメイクアイデアを3連発でご紹介します。

読者から寄せられた！余ったそうめんリメイクアイデア



中途半端な量の乾麺や、ゆですぎて残ってしまったそうめんをおいしくアレンジ！　読者から寄せられた目からウロコのアイデアから、すぐに試せる3品を紹介します。

●カリカリ衣が新鮮！「いがぐりから揚げ」




カリカリ衣が新鮮。そうめんを使ったいがぐりから揚げ

【材料とつくり方】

鶏モモから揚げ用肉は酒、しょうゆで下味をつける。そうめんは乾麺のままビニール袋に入れて細かく砕く。肉にそうめんをまぶし、カラリと揚げる。

＜コメント＞

「いがぐりに見立てて、秋のお弁当に。ボリューム感や食感を変えたいときに変わったから揚げをと、片栗粉の代わりに砕いたそうめんをまぶしてつくります」（Iさん・埼玉県・40歳）

●焼きそばをそうめんにチェンジ！「あんかけそうめん」





【材料とつくり方】

ゆでたそうめんをザルに入れ、小麦粉を全体にまぶす。多めのサラダ油を熱して薄く広げ、弱火でじっくりと両面揚げ焼きにする。好みの具材（豚肉、エビ、チンゲンサイ、ニンジンなど）は食べやすい大きさに切って炒め、合わせ調味料（酒、しょうゆ、砂糖、酢、鶏ガラスープの素、水溶き片栗粉）を加えてとろみをつけ、焼いためんにかける。

＜コメント＞

「どうしてもそうめんを多くゆでてしまうので、余った分でつくります。あんかけの具材はなんでもOK。私は残り野菜を入れた、甘酢のあんかけをよくつくりますよ」（Yさん・東京都・47歳）

●ポッキー風でおやつにぴったり！「チョコディップそうめん」





【材料とつくり方】

フライパンなどに揚げ油を低温に熱し、そうめんを長いままカラリと揚げる。すぐに混ぜると曲がってしまうので、束くらいを入れ、泡が収まってから混ぜるとよい。湯せんで溶かしたチョコレートに揚げたそうめんをくぐらせてつける。メラミンスポンジなどに刺して冷ます。

＜コメント＞

「いつも長女がつくって、おやつとして食べます。そうめんは塩気が強いので、塩味と甘味がとてもいい感じ。個人的にはホワイトチョコバージョンが好きです！」（Kさん・岐阜県・41歳）

＜撮影／山川修一　取材・文／ESSE編集部＞