栃木労働局は1日、栃木市平柳町の根岸労務行政事務所が新型コロナウイルスの休業助成金およそ36万円を不正に受給したと公表しました。

発表によりますと、この社労士は事業所から依頼された助成金の申請を忘れたため、これをごまかそうと無断でタイムカードや台帳を偽造し、実際には休業していない時期に従業員が休んでいたことにして事業主に不正に受給させたとしています。