業界初。ユピテル「後方車のあおり運転を自動検知する前後2カメラドライブレコーダー」登場!

写真拡大

ユピテルは4月上旬から新しい2カメラドライブレコーダー、「SN-TW90di(指定店専用モデル)」と「Y-400di(カー用品量販店モデル)を発売する。価格はオープン。

大きな特徴は2点。業界初の機能が搭載されている。

まずは、後方の「あおり映像」をスマートフォンにも自動保存する機能だ。後方のあおり運転を検知し、本機が「危険運転」と判断するとその映像を車内のスマートフォンに自動保存。もしもの時の安心感が高まる機能だ。

【画像】後方からのあおり運転を2段階で警告

そしてもうひとつが、リヤカメラ記録において、通信規格にデジタル伝送「Ethernet(イーサネット)方式」を採用したこと。リヤカメラにも映像エンジンを搭載し、リヤカメラで映像処理を行うことで理想的な画質を実現するという。Ethernet規格対応のケーブルでフロントカメラにデジタル伝送するため、同じフルHD画質でも劣化がなく、クリアに記録可能なのだ。

そのほか、おもな特徴は下記のとおり。

・後方からのあおり運転を状況に応じて2段階で警告、さらに映像記録
・さまざまな機能で安全・快適なドライブをサポート【安全運転サポート機能】
・昼間はもちろん、夜間も鮮明に映像記録 SUPER NIGHT【フロント・リア共にSTARVIS搭載】
・黒つぶれ・白とびを効果的に抑えるHDRをフロント・リア両方に搭載
・独自システムで面倒なSDカードの定期フォーマットが不要

〈文=ドライバーWeb編集部〉