つらい梅雨を乗り越えるための対策と食事法

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 梅雨の一番の大敵なのが湿気ですよね、、、、

髪の長い方やクセのある方は髪が広かったりクセが強くなって大変な時期かと思います。

ちなみに湿気で身体がだるくなる原因には二つあります。

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環境が湿気るのと同じく人間の身体も湿気っぽくなるからです。

だから気持ちも滅入っちゃうんですよね・・・

太陽の光を浴びる時間が減るのもだるくなる原因です。

太陽の光のおかげで体のバランスが整えられているのです。

解決策としては

●汗をかき代謝を良くする

湿気で体内に余計な水分が溜まっている状態なのでたくさん汗をかいて体を循環させましょう!!

汗で毒素を出し、しっかり水分補給をして体の中のお水をきれいにしましょう。

サウナや岩盤浴、ホットヨガ、もちろんジムなどでの運動もオススメです!

●体を温める

冷えは体内に水分をとどめてしまいます。

ムシムシして汗をかいた後に冷房がかかったところにいてそのままにしているのが一番からだに負担がかかります。

●梅雨対策の食事

しょうが、ネギ、しそ、オクラ、わかめ

などが発汗作用やストレスを緩和する食材といわれています。

つらい梅雨を乗り越えられるように心がけていきましょう!!

[文:meilong スタッフ]


※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。