ジワジワ苦しんでね♡… 女子がおこなった「浮気常習男への復讐」4つ

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懲りずに何度も浮気を繰り返す男性がいます。こういう人はいくら言ってもダメ。一度痛い思いをしないと分かりません。ただ、さすがに命に危険が及ぶようなことをするわけにはいきません。そこで、浮気された女子がおこなった、限界ギリギリの“浮気常習男への復讐”をご紹介しましょう。

文・塚田牧夫

大切な漫画に色を塗り…

「彼の浮気が発覚したとき、その理由を尋ねたんですね。すると、“新鮮な気持ちになれたから”と言ったんです。“目の前が明るくなって景色がカラーに見えた”と。それを聞いてすごく腹が立ちました。私といるときはモノクロだったのかと……。

そんな言い訳を聞いたら余計に腹が立って、彼が大事にしている漫画に色鉛筆で色を塗ったんです。“カラーにしてあげたよ”と言ったら、何も言い返せないようでした」アカネ(仮名)/29歳

浮気男性の発言が仇となった形です。大事にしているコレクションが台無しにされても、文句を言える立場ではないですね。

ベランダで生活させる

「同棲中の彼はアウトドアが趣味で、ソロキャンプにもしょっちゅう行くんです。ところがあるとき、現地で女性と合流していることが発覚しました。しかも、一度や二度ではないよう……。

怒った私は、そんなにキャンプが好きなら外で過ごせばいいと、彼の荷物をほとんど部屋のベランダに出し、そこで生活するように命じました。彼は3日ほどベランダ生活を送り、土下座してきたので許すことにしました」ナオ(仮名)/27歳

キャンプ好きな人は家でテントを張ることもあるようですが、自主的にやるからこそ楽しいのであって、それを強制されると嫌にもなるでしょう。不便さが身にしみたのではないでしょうか。

旅行に連れて行くと約束して

「彼の浮気が発覚。2回目だったので、もう終わりだなと思いました。でも、最後に懲らしめてやろうと考え、すぐには別れを伝えませんでした。

ちょうど彼の誕生日が近かったので、焼肉好きな彼が好みそうな韓国旅行に連れて行くと約束。チケットを取り、ホテルもおさえた……という嘘をつきました。

旅行当日、空港で待ち合わせるように約束しましたが、私は行きませんでした。LINEで種明かしをした上で、一切連絡を絶ち、それからはまったく会っていません」アヤ(仮名)/30歳

彼は空港で愕然としたことでしょう。楽しみにしていただけに、苦しみはいっそう深いものになっているはず。この落差が、より大きなダメージを生みます。

睡眠時間を奪う

「浮気をしていた彼が、それを認めて謝ってくれたので、表向きは仲直りをしました。しかし、私は心から許してはいなかったので、少し懲らしめてやろうと企んでいました……。

毎晩彼とは一緒のベッドで寝ているんですが、就寝中の彼の顔に布団をかけるようにしたんです。もちろん窒息しない程度に。すると数分後、彼は“ブハッ”と言って起きるんです。でも、すぐに寝てしまうので気付いていないようです。

それをしばらくの間こまめにしていたら、“最近寝ても疲れが取れなくて……”と言い出すようになりました」ユリ(仮名)/28歳

寝ぼけている彼は、何をされているか分かっていないのでしょう。それにしても、彼の睡眠を邪魔するなんて、地味ですがとても陰湿な復讐ですね……。

以上“女子がおこなった浮気常習男への復讐”をご紹介しました。

復讐をするにも、どの程度にするべきかは判断が難しいところ。このぐらいであれば、相手を傷つけることもなく、反省を促すこともできます。彼の浮気があまりにひどいようなら、懲らしめてもいいですが、やりすぎには注意してくださいね。

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