横から見ても後ろから見ても「引き上がった小尻」を作るエクササイズ
コロナ自粛中に「コロナ太り」という言葉が流行りました。体重が増えただけではなく、下半身がもったりした、たるんだなんて方はいませんか? 特にお尻が垂れたなんて声をよく聞きます。そこで小尻を作る簡単エクササイズをご紹介します。
体幹のバランスや気になるお腹にもアプローチご紹介するエクササイズは、バランス感覚も養うエクササイズです。動きながらバランスを取ろうとするエクササイズで体幹を整えたり、お腹周りもしっかり動かすことができます。下半身が気になっている方は、早速始めてみましょう。
(1)ひざ立ちになります。右手を右脚の横、遠目の位置につきます。左脚は真横に伸ばしましょう。
(2)左手は腰あたりにつき、右肩を天井方向へ向け、上半身と下半身を真横に向けるようにしましょう。
出典: wwo
(2)息をお腹から吐きながら左脚を胸の方へ引きつけます。
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(3)息を吸いながら左脚をお尻の高さへ伸ばします。この時、左の腰骨が天井方向を向くように意識します。
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(4)再びひざを曲げ、ひざを向けに引き寄せます。
(5)お尻が刺激されているのを感じながら10セット行い、少し休んでから後2セット行います。
(6)反対側も同様に行いましょう。
いかがでしたか? 最初はお尻周りが伸びにくく、「きつい」と感じることがあるかもしれません。その時は、1セットの回数を5回に減らして3セット行うなどして、無理しすぎないようにしましょう。夏も間近。ボディラインの引き締めのためにぜひ行ってみてくださいね。
横から見ても後ろから見ても「引き上がった小尻」を作るエクササイズはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
【筆者略歴】
上村 由夏
「マナヨガ」代表。オリジナルのマナメソッドを発案。本来持っている個性や美しさを引き出すと定評がある。またラジオパーソナリティとして心身の美しさをテーマとした番組を担当。