「スカーレット」第150回より - 画像提供:NHK

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 NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月〜土、総合・午前8時〜ほか)の第150回が28日に放送される。これが最終回となるストーリーのあらすじを紹介する

 戸田恵梨香がヒロインを演じる「スカーレット」は、焼き物の里として知られる滋賀の信楽の地で、主人公・喜美子が男性ばかりの陶芸の世界で奮闘していく姿を追う物語。最終週「炎は消えない」は、150回で最後のエピソードを迎える。

 喜美子は息子・武志(伊藤健太郎)と信楽の仲間とびわ湖に出かけ、すがすがしい思いに満たされる。武志は闘病しつつ作陶を続け、側で喜美子も陶芸に励む日々。喜美子は武志との時間を大切に過ごしながら、ふと武志に問いかける。喜美子に強く抱きしめられる武志。2人は幸せを胸に刻む。2年後、喜美子は武志の作品を大崎(稲垣吾郎)と共に見つめていた。作品づくりに挑戦する大崎。そして八郎(松下洸平)が訪ねてくる。

 昨年の9月30日に放送がスタートした「スカーレット」は、ドラマ「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家・水橋文美江のオリジナル作品。戸田をはじめ、北村一輝、富田靖子、桜庭ななみ、福田麻由子、大島優子、林遣都、松下洸平、伊藤健太郎、稲垣吾郎らが出演。(編集部・小山美咲)