女優の綾瀬はるかが、日本テレビ系演芸番組『お正月だよ!笑点大喜利まつり 〜木久扇 笑点50年記念3時間SP〜』(1月1日15:00〜18:00)で落語に初挑戦する。

綾瀬はるか=日本テレビ提供


正月の『笑点』に4年連続出演となる綾瀬。昨年に続いて大喜利の司会に挑戦するが、途中から春風亭昇太が回答席に移動し、初めて単独での司会を担当する。笑点メンバーの様々な回答に対して、座布団をあげたり取ったりももちろん担当。メンバーが今年の干支「子」の被り物も身にまとうと、司会の綾瀬は「ネコ」に扮して大喜利を行う。

綾瀬の天然っぷりが随所に飛び出し、終始和やかな雰囲気で大喜利が展開。メンバー全員がどっぷりと綾瀬ワールドに浸り、転げまわるシーンも見られる。

そして、綾瀬は、落語にも初挑戦することに。『笑点』出演満50年を迎えた林家木久扇の夢をかなえる企画で、木久扇から落語を教わることになるが、多忙な合間を縫って稽古をつけてもらったのは、何と収録の前日。たった1日で、未経験の落語を観客の前で披露することはできるのか…。

収録を終えた綾瀬は「落語というには拙いものですが披露しています! お正月のひとときをたくさん笑って過ごしていただきたいという心からの願いを込めまして、笑点お正月スペシャルぜひご覧ください!」とコメント。

木久扇は「綾瀬さんは、飲み込みも早く歯切れも良く本当に素晴らしかったです。私たち噺家は、稽古して覚えて、何度も高座にかけて自分のものにしていくのですが、たった1日で自分のものにしていてすごかったですし、(笑点メンバー)みんなうっとりしてました。林家の新しいお弟子さん、林家はるかさんの誕生です(笑)」と太鼓判を押している。