秋から冬の寒い時期にかけて甘味が増し、おいしくなる大根。皆さんはどんな風に料理していますか?
今いちばんバズっている料理家の山本ゆりさんに、大根をたっぷり使った激ウマレシピを教えてもらいました。

大根1本使いきり!ダブル使いで旬野菜を楽しんで!




大根と豚肉を煮た上に大根おろしをドーン!これがウマいんです大根1本を使いきるなら、お鍋がおすすめです。基本材料は大根と豚肉だけ。
「大根おろしドーン! 具とのダブル使いで1本を使い切ります!」(山本さん)

●豚バラ大根みぞれ鍋

【材料(4人分)】

・大根 1本(1kg)
・豚バラ薄切り肉 400g
・A[水4カップ 顆粒鶏ガラスープ、しょうゆ各大さじ2 砂糖、みりん各大さじ1 塩、コショウ各少し]
・ニンニク、ショウガ(各薄切り) 各1かけ
・万能ネギ(小口切り)、いりゴマ(白)、粗びきコショウ(黒)、ユズコショウ(好みで) 各適量


【つくり方】

(1)大根1/3本は皮をむいてすりおろす。残りは皮をむき、5mm厚さの半月切りにする。豚肉は食べやすい長さに切る。

(2)土鍋にAと(1)の半月切りの大根、ニンニク、ショウガを入れ、弱めの中火にかけて大根がやわらかくなるまで煮る。(1)の豚肉を加え、肉の色が変わったら火を止める。

(3)(1)の大根おろしを中央にのせ、万能ネギ、ゴマ、粗びきコショウをふり、ユズコショウを添える。
[1人分445kcal]

●〆はうどんで!


残ったスープを火にかけ、煮立ったら冷凍うどん2玉を凍ったまま加えてゆでれば完成!
スープが煮つまっている場合は水をたしてから煮立ててくださいね。

ESSE12月号
では、山本ゆりさん&リュウジさんのバズっている料理家による大根と白菜レシピを特集しています。おいしくて大量消費できるので毎日でも食べたいメニューが盛りだくさん。ぜひチェックを!

<料理/山本ゆり 撮影/難波雄史 取材・文/ESSE編集部>